「ほっ」と。キャンペーン

内声がよく聞こえる日

ここ数日、作曲ソフトを使って、音符を入力して、楽譜を作る作業をしていました。
自分が作曲しているというわけではありません。ちょっとした遊びの延長のようなものなんですが・・・
入力して、そのまま画面で再生して聞くことも出来ますが、楽譜をプリントアウトして、実際にピアノの前に持って言って弾いてみるのもこれまた楽しいものです。

そうやって、自分の指で音を出してみると、「ここ、変なの~~~」とか、「回りくどいな~~」とか「同じことばかりしつこいな~~」とか、いろんな反応が湧いてきます・笑

ですが、ソフトで再生してしまうと、それなりに聞こえてしまうんですよね。不思議です。

先ほど、久しぶりに普通にピアノの前に座り、楽譜を広げて、バッハのフランス組曲3番のサラバンドを弾いてみました。ほんの8小節だけ弾いてみても、感動しか湧いてこない。一つも無駄な音がなく、秩序があり、感情が宿ります。素晴らしいな、バッハの音楽って・・・。

そんなことを思いながら、繰り返し弾いていると、今日はやけに内声の音を耳が拾います。
今までも、聞こえていなかったわけではないのですが、語りかけてくるというか、存在感があるというか。

実はこれは、実生活で感じていることでもあります。
自分の中にある「内声」が、ひょんなことからすくい上げられ、ああ、自分はずっとこんな感情を抱えていたんだな・・・と気づくことがあるのです。

長い長い時の経過の中、いつもそこにあって、思いをつなげてきたことがあったのです。
叶わぬこととどこかで片付けてしまった感もあったのですが、その内声は、けっして消えてしまうことはなくて、静かに、おとなしく、だけどずっとそこで語っていたようなのです。ふとスポットが当たり、その声が自分の耳に届き、今、自分の感情に、深く深く共感しているのです。

そんなこともあってか、今日は、バッハのサラバンドの内声が、静かに、しかししっかりとした意思を持ち、周りと調和して歌声を震わせているのが、よく耳に届いたのかもしれません。


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# by ina-kibi | 2017-01-30 18:05 | ピアノ | Comments(2)

計画は大事だと思うけど・・・

タイトルどおり、計画を立てて、それに基づいて進めていくことは大事だと思うのですが、あまりそのことにとらわれずに、状況に合わせて出来ることを、やりたいことを、少しずつでもやっていくというのも、実は大事だなあと思います。

もともとが、真面目はない・・・、しかし、それほど不真面目でもない私は、几帳面に進めて行くことよりも、案外自分の感覚に任せておいたほうが、進んだりするんだなあと・・・この年になって自己分析。
それも、貧弱ながらも経験があって、そしてかなりの妥協があって、のことではありますけれど・・・・笑

アルマンドばかり弾いていて、またしても飽きちゃうんじゃないかと思いきいや、
気がつくと全曲満遍なく手をつけていて、とりあえずゆっくりなら音が並び、
一番苦手意識が高かったクーラントですらようやくですが全体像が見えてきて
ゆっくり弾き進めながらも先の予測が少しはつかめるようになりました。

組曲は全曲弾いて何ぼのもの、という強い思いがあるわけではないんです。
ただ、結果的に、なぜか全部に手をつけてしまいますね・・・。
最初から全部の曲に目も耳も釘付け!というわけでは決してないんです。
それどころか「これ、弾きたくないかも・・・」「これは飛ばそうか?」
なんて曲は、必ずあるわけで・・・・。
それなのに、いつの間にか、ひとつ弾き終えると次の曲の冒頭が頭の中で流れてしまいます。
そうなんです。流れなんですね。大きな大きな流れになっているのです。

そんなわけで、フランス組曲3番、練習は続いていま~す♪
二つ目のメヌエットとその次の曲が、かなり理解不足。
先方がなにを考えているのかがよく分かっていませんので・・・・汗
のんびり仲良くなって行きたいと思います~!

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# by ina-kibi | 2017-01-22 12:49 | ピアノ | Comments(0)

やっぱり弾いてしまうんだ、アルマンド

さてフランス組曲3番を全曲弾くぞ!
と意気込んだのはよかったのですが、その後さっぱりピアノに向かうことなく時間が過ぎていきまして・・・
ここ2,3日、ようやくまたピアノの前に座る時間が戻ってきたところです。

作戦として、アルマンドは最後、クーラントやジーグから・・・と決めていたにもかかわらず、やっぱり弾いてしまうんですよね、アルマンドを。
でも、せめて必ずジーグと抱き合わせで弾くようにして、今はこの2曲に没頭です。
おお~~、幸せすぎる~~~emoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gif

そして、「全曲」と思っていたけれど、抜粋で何曲かでいいかな、という気持ちにもなってきております。
アルマンド、サラバンド、メヌエット、ジーグ、なんてどうでしょう??ああ、うっとりです~。

バッハの短調の曲を譜読みするのはほんとうにひさし振りなのですが、
気持ちがとても落ち着くのですね。
そして、切なくなる・・・。

猫の滑らかな毛並みに沿って、なでなでしているみたい。
なのになぜか切なさがわいてきます。
アルマンドは、滑らかで艶があります。
離れられない、という感じ(アホ)。

大好きな演奏は、シフの演奏。



25分40秒くらいから、3番が始まり、その最初がアルマンドです。
お時間のある方、だまされたと思って、ぜひアルマンドだけでも一杯emoticon-0168-drink.gif引っ掛けていってくださいませ!!!(笑)


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# by ina-kibi | 2017-01-13 19:37 | ピアノ | Comments(6)

フランス組曲3番着手

1ヶ月ちょっと弾いていたフランス組曲6番。
なんとなく音は並ぶようになり、かといって突き詰めて演奏を磨いていくほどの練習もできず・・・汗
もっとテンポを出したい曲もあるけれど、上手く行かず、リズム練習などに励む元気も根気もなく・・・汗
そんな風に、譜読みだけしておさらばしてしまった曲は過去にも数知れず。

だからこれからは、音が並んだら記念に録音してしまうことにしました。
6番も、年末の二日間で全8曲、多少のミスがあっても気にせず、スマホで録画をしました。
まあ、それなりのできですが(笑)、満足です!

こうやって録画してしまうと、気持ちよく「次行こう!」って思えるので不思議ですね。

何を弾こうかな~とワクワク、楽譜を引っ張り出してあれこれ弾いてみました。

シューマンのユーゲントアルバム
ラヴェルのクープランの墓
そして、出しっぱなしのバッハのフランス組曲

なんてこった~~~、やっぱりまたバッハを弾きたいみたいなんです。
フランス組曲の3番と4番で迷っていますが、なんとなく3番を弾き始めました。
短調のバッハは実に久しぶり。無謀にもパルティータ2番のシンフォニアを弾いてみたあの時以来では・・・と。
いつも組曲はアルマンドをまず弾いてみて、他の曲を練習している間にアルマンド熱がどんどん下がってしまうパターンなので、今回はアルマンドは最後にとっておくことにしました。
それから、落ち着いたテンポで弾きやすくて大好きなサラバンドもお楽しみにとっておくことに。
いつも苦労する、クーラントとジーグから手をつけました。

実は今、とても欲しい楽譜があって、でもそれは娘の初見の練習用にレッスンで使う予定なので買わないで!!と先生に言われているんです。欲しい、欲しい、早く弾いてみたい!!
3月には買えるかな?それまで、バッハと仲良くしていよう~♪

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# by ina-kibi | 2017-01-02 12:22 | ピアノ | Comments(8)

久しぶりにピアノの屋根を開けてみた

夏に我が家にやってきた猫も、早いものでうちにきてから4ヶ月半もたちました。
とにかくこやつがキッチンに入るとえらいこっちゃなので、入れないように人間と猫の知恵比べが続きました。
なかなかいい感じで落ち着いて、こちらの勝利!!思っていたんですが、

猫が入れない=人間の出入りもままならない

というわけで、だんだん面倒になってきてしまいました。
娘達の学校も冬休みに突入し、起きてくる時間もまちまち、食事の時間もまちまち。
リビングもキッチンもいつまでも片付かないという悪魔の日々。猫と私の二人の生活リズムはかなり安定していたというのに、ここで大崩壊です。
そんなこともあり、猫には申し訳ないですが、しばらくの間、キッチン直結のリビングダイニングにも立ち入り禁止で暮らしてもらうことにしました。あらかたの時間、水槽の上に乗っかっています。熱帯魚をのぞいているか、そのまま水槽の上で昼寝しているか。それに飽きたら、近くにいる犬の前に行っておなかを見せてねっころがって、うざがられて「うう~~~っ」と威嚇されております。それでもなかなか楽しそう!!

犬と猫が、玄関とユーティリティーにすっぽり納まってくれているので、今日は思い切ってピアノ部屋の大掃除をしました。
まずは、猫対策でピアノにかぶせてあった大きな大きなキルティングを久しぶりにはがしました。
丁寧にピアノを磨いて、大屋根をあけました。
それから、空気清浄機を持ち込んで何時間か稼働させてリフレッシュ!!

大屋根をあけたら、音がダイレクトに来るので、今まで感じていた鍵盤の重さがそれほど気にならない!!
そうか!そうだったのか!!
この部屋もたまに猫立ち入り禁止期間を設けて、屋根をあけていっぱいピアノを弾こう♪

午後から大屋根をあけたピアノで、フランス組曲6番全曲を通して弾いて、とても楽しかったです。
課題は、2曲目と7,8曲目だなぁ~~。
特に7曲目は、早口言葉の連続で、ろれつが回ってない感じで残念すぎました・・・・orz

今夜は猫は娘の布団で寝てもらって、一晩中弾いちゃおう!!




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# by ina-kibi | 2016-12-25 18:24 | ピアノ | Comments(4)

フランス組曲のその後

もう、最近はずっとこれしか弾いていません。
でも全部で8曲あるのかな?
だから、やってもやっても飽きない・・・というかどれも仕上がらない・・・汗

問題は、打鍵の確実性と、テンポアップ。
ゆっくりならできるんだけど、舞曲だし、踊れないテンポだとちょっと悲しい。
そう思ってテンポを上げてみると、音を外す外す。特に黒鍵滑り落ちる。

この折り合いを、どこでつけるかなんですが、なかなかちょうどよい頃合が見当たりません。
もう少し、確実性を上げるべく、ゆっくり練習ですね。
ゆっくり弾いていても楽しいんですけれどね~。

こんな亀の歩みですが、それでもやはり、バッハを弾く喜びはいっぱい感じています。
馴染んできて、初めて気づくこともあるし。
そういえば、今6番を練習してみて、1年前に弾いていた5番のことを振り返ると、曲に対する理解が不十分だったことに気づきますね。5番は6番より複雑だったと思うんですよ。なのに、練習も雑だったな・・・と。勢いだけで弾いちゃってたなと反省です。

あとは、毎日練習していても、その日の心境によって、まったく違うものになるということにも気づきますね。
いいことなんてなかなかないですけれど、ちょっと気持ちが晴れるようなことがあると、断然音に出ますね。
まず、そんな日は弾いていて、できがどうであれ、楽しめます。
普段は頭の半分くらいは常に「あ、これできてない。あ、あれもできていない。」と自分の出来ていないところに注目してしまいます。それはあたりまえなんですが、たまにはそんなことは考えず、弾いている今をひたすら楽しむ、そんな練習が必要だな~って思いました。

さて、今日はこの時間までセーブしてましたので、これから全開で練習しましょうかね!
我が家は何にもないクリスマスイブですから~~~・笑

皆様は、素敵なイブをお過ごしくださいね♪

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# by ina-kibi | 2016-12-24 17:33 | ピアノ | Comments(0)

左手の日


数日前に雪がドカンと降り、家に私しかいないし、雪かきをしました。
その翌日も雪が降り、それはしめったとても重い雪だったので、その日の雪かきは、玄関前と駐車場途中までで退散。
そして、その翌日は、雪かきでダメージを受けた体を甘やかし、ゴロゴロして過ごしていたのですが、娘の誕生日だったので午後から思い立って、シフォンケーキを焼きました。

いつもより、ハンドミキサーが重く感じられ、ちょっとショック・・・。
右手で持って、メレンゲをぐるぐるやっていたのですが、途中で左手に持ち替えました。
生地を型に流し込んで、オーブンに入れて・・・・
いつもならここで、洗物を済ませてしまうのですが、
その日は休憩することにしました。

タンブラーに温かいお茶を入れて、腰掛けました。
タンブラーのふたを開けて、右手に持って、口元に・・・・。
口元に近づいたタンブラーの飲み口は、微妙に震えていました。
は??なんじゃこれは??
もう一度、タンブラーをテーブルにおいて、右手で持ってみる。
震えていない。
持ち上げて、口元に近づける。
震えてる~~~!!
これにはちょっとビビりました。

右肩甲骨の辺りも朝から痛かったので、家族が帰ってきてからそこに湿布を貼ってもらいました。

翌日、右手の震えは治まっていました。

そして本日。もちろん右手は大丈夫。
でも、「今日は右手を休ませてあげよう。左手が活躍する日にしよう!」と思いました。

洗濯機から洗濯物を引っ張り出すのも左手。
水切り籠から食器を取り出すのも左手。
重ねた食器を運ぶ時も左手を下に。
ピアノの練習も、左手をよく聞いて、右手は左の半分の音量で。

午後から姉がやってきました。
気温は低かったのですが、お天気がよく、日の光が気持ちよさそうだったので、飼い犬は外で日向ぼっこ。
しかし、この犬は、我が家の家族以外にはまったく心を開かず、まあよく言えば、番犬としては非常に優秀なんですけれど・・・。
姉に飛び掛る勢いで吠えるので、まあまあとなだめるつもりで首もとを左手でなでていたら、興奮しすぎた犬がくるりと首を回して、私の左手をガブリ!!!

人差し指の付け根に穴が開き、じんわりと血がにじみ出てきました。
何年振りかな・・・噛まれたの。
なかなか気難しい犬で、火がついてしまうと扱いが大変です。
左手は鈍いから、逃げるのが遅かったのかもしれません。

手の傷はそのうち治るのですが、飼い犬に噛まれると、心がね・・・・涙

今日一日頑張ってきた左手は、予想もしなかった展開で、今はおとなしくしています。
もうちょっと、ピアノを弾きたかったよね、左手くん。

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# by ina-kibi | 2016-12-16 17:43 | ピアノ | Comments(0)

フランス組曲6番

なぜこの曲を弾き始めたのか・・・・、わからないのですが・・・笑

フランス組曲6番のアルマンドの譜読みを始めたら、止まらなくなってしまいました。
がっつり気合を入れて・・・というのではなく、ちょっとした隙にピアノの前に座り、とりあえず音を出してみる、というのを繰り返していたら、いつの間にか全曲に手を広げていたという感じです。

ちょうど1年前には、フランス組曲の5番、これまた全曲、弾いていたんですよね。
今でも弾けるのかな~~・汗
かなり忘れちゃってる気がします。

当たり前のことですが、5番と6番では雰囲気が違いますね。
6番の方があっけらかんと明るい気がします。
そして、かわいらしい!!
さらっと譜読みが進む曲も何曲もあるし、弾きやすいと思いました。
まさか全部に手をつけるとは思っていなかったので、好きなもの、そして弾きやすそうなものから手をつけて行った結果、最後に残ったのがサラバンドとブーレでした。この週末、この2曲をゆっくりでもスーッと通せるようにしたいです。
ほかの曲も、もちろん、弾きたいテンポではまだまだぜんぜん弾けませんけれど、ゆっくり弾いていてもとても味わい深くて楽しいですね!

もし、来年もこの時期にフランス組曲を弾くとしたら・・・1番がいいな~。
来年まで、待てるかな・・・?

今日は、小にゃんこはピアノの上で毛繕いをしながら、邪魔せず聞いていてくれました。
そんなわけで、グランドを弾く時間も、少しずつ増えてきています!!

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# by ina-kibi | 2016-12-03 13:23 | ピアノ | Comments(2)

アップライトピアノ

家にいる時間が増え、さ~てピアノ弾くぞ~~!!と思っていたわりには、エンジンのかかりが遅かった・・・
というのも、体調もありますが、子猫の存在が大きかったのです。

8月に我が家にやってきた生後、4,5ヶ月と思われる子猫。
最初の2ヶ月はかわいそうだったけど、日中は家は留守なのでゲージの中でほぼ眠っていたと思います。
私が毎日家にいるようになってからは、なるべく自由にしてあげたいと思い、朝、家族が出かけてから、少しずつ自由行動の時間を増やしていきました。
野良生活で命からがら生きてきたのか、食べ物への執着がものすごくてそれが大変。
台所にすっ飛んでいくので、台所には入れないようにこちらもあの手この手で封鎖を試みます。
仕掛けては破られ、また仕掛けては破られの繰り返しの末、今の仕掛けは、まずまずの成果をあげています。
それでも、私の目を盗んでは、無謀なチャレンジをして何とか忍び込もうとするので、やはり目が離せないんです。

それから、ピアノのふたを開けると喜んで鍵盤の上を歩き、私が弾き始めると邪魔をする・・・。
ひざにのって甘えるくらいならいいんですが、楽譜をかじる、上から鍵盤に飛び降りる、しまいには鍵盤の上で寝そべる・・・。
これは特に、グランドピアノを弾いている時に激しくて、とてもじゃないけど好きにさせてはあげられず、ふたを閉めることになってしまいます。

最近、ようやく午前中リビングで遊ぶだけ遊んだら陽だまりを見つけてそこで昼寝をするようになりました。
また、リビングで一人遊びをしている最中に、私がアップライトピアノを弾いていても、干渉しなくなりました。
さらに言うと、アップライトは台所の入り口付近にあるので、監視しながら弾くことができるのです!
さすがに、リビングで眠っている猫をそのままに、別の部屋でピアノを弾くほど、まだこの猫を信用していないので(絶対台所に行く!!)、結局私は日中はアップライトピアノしか弾けません。

そんなことをしているうちに、たまにグランドを弾いた時に、なんだか鍵盤が重く感じられ、必要以上に力んでしまい、すぐに手が疲れてしまうようになってしまいました。このピアノを買った当初、上の娘が「鍵盤が重い」と言ってあまり弾かず、アップライトばかり弾いていたんですが、なんだか私も、そんな感じになってきちゃいました。
しかしですね、あのグランドは私が好きで選んだピアノ。音はとても美しいんです。そして、表現のしやすいピアノなんです。最近の上の子は、鍵盤の軽いピアノを弾くと「どうしても音が硬くなってしまう。うちのピアノだともっともっと霧に包まれたような音が出せるし、弱い音も思うように出せるのに・・・。」と、今度はそんな悩みを抱えているようですが、それにしても、娘はこの2,3年でグランドピアノとかなり仲良くなったようです。

体力的にちょっとひ弱になった私は、今は、グランドを弾いてすぐ疲れるより、アップライトをたくさん弾いていたい気分で、選曲もアップライトでそれなりに楽しめるものにし、存分に弾いている感じです。

このピアノ、何度か手放そうと思ったのですが、なかなか離れていかず、結局ずっと家にあって、少し前はだーれも触らなかったんですが、置いておいてよかった~と思っています。
小学2,3年生からの付き合いのピアノです。しばらく調律もしていないので、音は狂っているのでしょうが、それほど気にならない残念な耳・・・笑
おかげで、猫と楽しく暮らしつつ、ピアノも楽しめる、ようやくそんな生活に落ち着きつつあります~♪

だけど、このままでは満足できませんから、夜寝る前に少しずつグランドも弾いて、体の感覚を戻していこうと思っています。
選曲の幅がぐっと広がって、演奏する楽しみも何倍にもなりますから!!
猫の成長とともに、少しずつ・・・ですね♪

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# by ina-kibi | 2016-11-30 14:21 | ピアノ | Comments(0)

Miyoshiメソードのあとに、バッハを弾いたら・・・

前の記事にも書きましたが、ここ1,2ヶ月、Miyoshiメソード以外はほとんど弾いていませんでした。
メソードは、♯、♭、ともに4つのところを練習していました。
最近、それぞれ5つずつのページに進んだところなんです。

そして、ちょっとたがが外れて、あれこれ譜読みをしていて、しばらくこれを弾こう!と思ったのが、バッハのフランス組曲6番です。まずはアルマンドからとりかかりました。
これは偶然ですが、この6番は♯4つの長調なんです。

音はほぼ指に当たるようになってきたけれど、やはり、滑り落ちるんですよね、黒鍵から・涙
ああ、これは、Mihoshiメソードのときと同じだわ・・・そう思いました。
この調の、どの鍵盤とどの指も、仲良くならなければいけないんだ。
まだ、仲良くなれていなかったんだ・・・涙

次に、いつもの悪い癖で、少し音が入ってくると、私はすぐに速く弾きたくなっちゃうんです。
しかし今回は、ちょっと様子が違うんですよ。
じっくり聞きたいんですね。一音一音の右手と左手のハーモニーを。 
そして、その進行を。
ああ、ここは疑問符?次は応答?ああ、高まっていく!これはため息?
そんなことを思いながら弾くと、それはすっ飛ばしては弾けないわけです。
今まで感じていなかった、やっていなかったというわけではないんですが、その気になり度が高まったという感じですね。

小さなお子さんが、このメソードを丁寧に積み重ねていくことができたら、どんな音楽的な演奏につながることだろう!!と思いました。
もちろん、大人の学習者もそうでしょう。
指がよく動くことも一つの要素ですが、感じること、耳を傾けること、方向を見定めること、息づかいなどなど、そういったことが自然に身につくと、世界がどんどん広がりますね、きっと。

そんなわけで、今はバッハを弾きながら、メソードの効果をかみ締めているところです。
おそらく、バッハに限らず、いろんな場面で感じるのではないかと期待しています。


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# by ina-kibi | 2016-11-22 10:03 | ピアノ | Comments(4)

久しぶりに、無茶をしてみた

手や体の筋肉痛が続いているので、
どうやったらダメージが少ないか、どうやったら長く持つか、という観点から、
しばらくピアノを弾き控えていました。

まずは、長い曲に取り組まない。
練習時間は短く。
手や指の負担の少ない曲を。

それでいて、弾きたいと思える曲で、弾いていて感じ入れる曲。
そんなわけで、Miyoshiメソードは最適で、そればかり弾いていました。

先週から何かと忙しくしていて、今週も月、火と外出が続き、思うようにことが運ばなかったり、思いが伝わらなかったりで、くさくさしていてました。ピアノもなかなか弾けず。

そして、ついに、プッチン、と、糸が切れてしまいました。

今日は家事をせっせと片付けて、ピアノの前に座りました。
ツェルニーを弾いて、Miyoshiを弾いて、そして、バッハの譜読みを始めました。
それから、1年位前に弾いていた、フランス組曲を弾いてみました。
猫が邪魔をするのと、長いことピアノに向かっていると腰がきついのとで、只今休憩中ですが^^
もう、今日は、何も考えず、ピアノとともに過ごしてみようと思います。
弾いても、弾かなくても、体が痛いのなら、弾いた方がいいもんね。
と、今は切れたところなので、ものすごく短絡的に考えています。
数日くらい、好きにしてもいいじゃ~ないの~、ということで。

我が家の猫は、生後6ヶ月くらいでやんちゃ盛り。
人の姿を見ると「遊んで~~」とひざにのってくるし、PCを開くとキーボードの上にのるし、ピアノを弾くと鍵盤の上にのって邪魔をします。
こやつが今、ボイラーの上でようやく眠り始めたので、また何か弾こう。

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# by ina-kibi | 2016-11-18 10:40 | ピアノ | Comments(4)

今年の発表会は・・・

めったにピアノを弾かない長女。
週に1回のレッスンの直前に慌てて練習をするのみ。
発表会を1ヵ月後に控えていても、いまだそのペースは変わらず。
ある意味、大物かと・・・・爆

私のベッドは、ピアノのすぐ後ろにあるウォークインクローゼットの中に入っています。
眠ってしまえば、誰がそこでピアノを弾こうと、まったく気づくことなく眠り続ける私。
「もう寝るけど、弾きたくなったらいつ弾いてもいいからね~♪」と長女に声をかけてから寝ます。
朝起きて、ピアノのフタがしまったままだと、「ああ、夕べも弾かなかったな~」と分かります。

それが、数日前、珍しく私がベッドの中で、深い眠りに落ちる前に、長女がピアノの練習を始めました。
久しぶりに、クローゼットの扉越しに演奏を聴きました。

感想は・・・・
「あんなに練習しなくても、弾けるようになるんだな~。」です・笑
思わず翌日そのことを本人に伝えました。
「いつの間にか、お母さんよりずっとちゃんとした音楽を作るようになってる。練習しなくてもレッスンを継続してきたことは意味があったんだね。」とも伝えました。

本人は「中学の時、もう少しまじめに弾いていればよかったのかなって思う。自分は中学時代のピアノがすっぽり抜けてる気がする。」と。

確かに、いつやめるのかな~~なんて思って眺めていた時代でした。
高校に入り、練習こそしませんが、それでも、連弾は背伸び曲2曲をしっかり形にしたし、ソロでも発表会だけじゃなくてステップにも何度か挑戦しましたしね。

先生は娘が小学生の頃「この教室を卒業する時には、バッハの平均律とショパンのエチュードが何曲か弾けるようになっているといいね~」「ピアノが趣味だけじゃなく特技といえるようになってるといいね~」とおっしゃってました。
娘はどちらも達成できずに卒業しますが、音楽を一生楽しんで生きていける基盤をちゃんと手に入れられたと思いました。
それは、なんと喜ばしいことか。そして、ありがたいことか。
上手に弾くことは、この先いつまでも追求していけばいいんです。
大事なことは、それじゃないもの。

発表会はセンター試験の1ヶ月前です。
本人「発表会出たくない~~。ゆううつでしかない~~~。」と言ってますが、そんな中でも今年も連弾にも挑戦し、それだけは楽しみなようです。

プログラムに、毎年、生徒の声と先生のコメントと保護者からのメッセージを載せてくれるのですが、その原稿の締め切りが迫っています。娘は「今日は好きな曲が弾けて幸せです」って書こっかな~と言ってます・笑
私は、長い間娘を育ててくれたことに感謝の言葉を・・・と思いつつ、浪人でもすることになって、受験勉強の傍らレッスンつづけることもありえるなあと思い、例年同様の無難なメッセージにしようと思いました・爆



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# by ina-kibi | 2016-11-13 09:40 | ピアノ | Comments(0)

時の経過には抗えない

まだまだ先のことだ・・・・
と思っていたことが、ふと気がつくと目前に・・・・。
黙って目の前の暮らしをこなしていれば、こんな風にちゃんとやってくるんですよね未来って。

楽しみにしていたことでも、目前に迫ると、いらぬプレッシャーを感じたり、まだその日を迎えてもいないのに過ぎ去ってしまった時の喪失感を想像してしまったりと、人間って厄介です。

年齢ゆえか、何事に対しても目の前の人の立場や事情をまず考えてしまいます。
特に年下の人に対しては、親的な感情が先立ってしまいますしね・・・笑
もっとわがままになってもいいのかな?というか、ならなければならないのかな?と思うこともあるんですが、なかなかね・・・。これも性格というか、急には変われないんですよね。

私が幼少のころ、父方の祖母と同居していたのですが、憎まれ口を叩く私にいつも祖母は『お前も年をとったら分かるようになる。見ておれ!」みたいなことを言っていましたが、いつからかその言葉が身にしみるようになりました。
ばあちゃんの言うとおりだったよ。参りました・・・。いつも心でばあちゃんに頭を下げている私です。

時間が解決してくれることもあれば、時間が運んでくる不幸もあるし、いずれにしても、この時の経過というものに、私たちは抗うことが出来ません。あまりに幸せで、このまま時間よ止まってしまえ!と思ったことは誰しもあると思うのですが、あの瞬間からもちゃんと時間が経過し続けてここにたどり着いていますしね。

週があけたら、長女は18歳になります。
18年も経ったなんて、信じられませんね・・・・。



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# by ina-kibi | 2016-11-05 07:17 | その他 | Comments(0)

4声体のコラール

相変わらず、毎日ちょっとずつピアノに向かう日々です。
そして相変わらず、取り組むのはMiyoshiメソードの練習曲。

数日前から、♯5つ ♭5つの調に入りまして、その最初の曲らしい練習曲が、4声体のコラールです。
テンポも、強弱も、表記がなく、「合唱の指揮者になったつもりで演奏しましょう。」と書いてある・・・・

これがほんとうに、難しく、そして、奥深いです。
まずは1声ずつ横のラインを弾いてみる。
それから、いろんな組み合わせで2声ずつ弾いてみる。
一つ増やして3声で弾いてみる。
そしてようやく4声であわせてみる。

その一方で、縦の響きをよく味わってみる。
一拍ずつ、じっくりじっくり。
それぞれの和声の、ポイントとなる音はどれなのか。
どの音がどのような役割を担っているのか。
どこを際立たせると、その和声が美しく響くのか。

ひゃ~~~、果てしない果てしない・・・・・orz

こんな風にじっくり取り組まなくてはならないのでしょうが、ついつい上っ面の音を並べて「うわぁ、美しい!!」と、満足してしまう自分がいる・・・。
こうやって、ずっと、手を抜いて音楽と付き合ってきたのかもしれません。

この合唱の指揮は、時間をかけて、自信を持って振れるよう、心して頑張らねば!!

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# by ina-kibi | 2016-10-27 08:37 | ピアノ | Comments(2)

あなたは、誰?

ねこが家族に加わって、早いものでもう2ヶ月。
仕事をしていたころは、仕事から帰ってきたらご飯をあげて、といったくらいの関係でしたが、今は、起きたら朝ごはん。家族が出かけて家事が一段落したら一緒に遊び、私が疲れて横になればピタっとくっついて一緒に昼寝をするという間柄です。

ああ、なんか今日は体がしんどいな・・。
そう思った時は、体よりずっと心がしんどくなってしまう。
あ~あとため息をついてベッドに寝転がったら、すぐさま飛んできて横にピタっ。
そして自分も目をつぶります。

今日、ふと、あなたは誰?ねこの姿をしているけど、誰かなんじゃない?って思ってしまった・・・・笑

このねこは、私だけじゃなく、きっと誰にでもこうして寄り添うタイプなんだと思います。
最初から、とっても人に慣れていましたから。(うちの犬とは正反対・爆)

ねこにはまだ、名前がありません。
なぜかなかなか決められず・・・・。
家族それぞれが、心の中で、自分の一番好きな名前で呼んでいるのかも知れません。



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# by ina-kibi | 2016-10-20 14:39 | その他 | Comments(2)

選曲

先週の娘のピアノのレッスンで、先生と娘、またしても選曲でバトったようです。
この二人は、「選曲」となるとどうも意見が合わず・・・もうそれは、小5のころからずっとかも^^;

私は、娘の親ということもあるかもしれませんが、娘の曲の好みは自分のそれとかなり似ているので、娘を応援したくなります。特に、小学生のころなんて、娘は先生の選曲に対し「その曲は好きじゃない。弾きたくない。」くらいしか言うことができず、先生を説得すること出来ないし、曲がいつまでも決まらないままではそのたびレッスンも選曲のためにつぶれてしまうし、私が二人の間に入って緩和剤になっていました。

ですが、さすが高校3年生。
ピアノばかりじゃなく、6年間の吹奏楽の経験も含め、音楽との付き合い方、音楽をはさんでの人との付き合いかたを、少しずつ学んできたのでしょうね。その上で、最後の発表会の選曲で、自分の意見を引っ込めず、先生に立ち向かってきたようです・笑

1曲はもう決まっていて、こちらは先生も娘も納得の選曲で、すでに取り組んでいる曲。
でもそれだけでは寂しいから、もう1曲やろう!ということになり、先生は、フォーレのノクターンを娘に弾いてほしいと楽譜を貸して下さって、ちょっと見てきてね・・・と。
娘はフォーレは好きなんだけどノクターンは「自分の演奏では聞いている人にフォーレのよさは伝わらず、ただただ長くて、しまいに飽きてしまわれる」と思うんだそうで、加えて、今の自分にはしっくり来ないし、今弾きたい!!とは思わないんだそうです。
そこで娘は、次のレッスンの時に、自分が大好きなフォーレの前奏曲を選び、先生に「これを弾きたいです!」と持って行ったそうです。

先生は首を縦に振らず、「じゃあこれは?これは?」と棚から楽譜を引っ張り出しては、娘を説得しようと、結局ワンレッスンそんなことでつぶれてしまったようです。
それでも譲らない娘って・・・・爆
最後には先生が「わかった。じゃあ、私を納得させられるような演奏にしなさい!!」というようなことをおっしゃって、とりあえず次のレッスンまでの頑張りを見せてもらいましょう!という流れになったそうです。怖い怖い・・・涙

確かに、聞かせる演奏って、難しいですよね。
先生には、高3までピアノを続けた生徒を、晴れ晴れしく送りたいというお気持ちがおありなんだと思います。
この教室で、高3で卒業した生徒さんを見たことは、在籍中に実は一度もありません。
高2で卒業という生徒さんが何年も前にお一人。
あとはみなさん、途中でやめてしまわれます。
今年は、高3が二人。
もう一人はとても頑張って取り組んできた生徒さんで、音大に進学も決まっていて、最後の発表会では20分のプログラムを組んで演奏します。教室のスター的存在。

いろんな生徒が、いろんなピアノを、この教室で習ってきたんだよ!
私は、あまり練習しなかったから、上手じゃないけど、ピアノは好きなんだよ!
私は、こんな曲が大好きなんだよ!!
この曲、知らなかったでしょ?とても素敵な曲でしょ?もう1回、聞いてみたい?
あなたも、こういう曲、ちょっと練習したら弾けるようになるよ!!
まだまだ、隠れた名曲は、たくさんあるんだよ!!
娘は、発表会で、小さな生徒さんたちに、そして聞いている方たちに、そんなことをピアノを通して語りたいんじゃないだろうか・・・と思うんです。
だから、等身大で、自分がぞっこんの曲を、さわやかな風のようヒュ~~ッと演奏して去って行きたいじゃないかな。

さて、受験勉強の傍ら、必死で譜読みをして迎えた1週間後のレッスン。
迎えにいった車に乗り込むなり「先生、この曲でいいよっていってくれた!!」と喜んで話してくれました。

娘のピアノの、一番好きな音色。
それが生かされる選曲だと、私は思っています。
どうか楽しんで、そして胸を張って、卒業できますように・・・・。


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# by ina-kibi | 2016-10-19 15:00 | ピアノ | Comments(0)

私の音楽

先日、ピアノを弾かない方の娘が体調を崩し学校を休んでいた時のこと。
娘と一緒にリビングでのんびりしている時間に、私は you tube で、ピアノの演奏を聴いていました。
モーツァルトのソナタ、K545の2楽章。
すると娘が「あ、これ知ってる!調律師さんがいつも弾いてるやつだ!!」というではありませんか!!
ちょっとびっくりしました。まったくピアノの音は娘の耳に入ってないものと思っていたのです。
ほ~~、ちゃんと音を拾って、この曲を知っていたんだ・・・。なんか感動。
でもって、その時聞いていた you tube の演奏に対し、「すごくかわいい!」と感想を述べてました。
へ~~。そんな風に思うんだね~~^^なんか私がほっこりする♪
そして私が、「この曲、めっちゃ簡単な楽譜だけど、めっちゃ難しいんだよ~~」というと
娘は「私、今はもうピアノ弾けないだろうな~~。」と。
「いやいや、弾けるよきっと!生まれて初めて弾く人よりずっと楽に弾けるよ!!」と力をこめて私は言いました。
あの日は、うれしくなっちゃってこの曲ばかり弾いてました。

昨日の朝、夫の出勤に便乗して登校した娘からLINEが届きました。(相当早く学校に着くので・・・笑)
何でも、ネットで館野さんの演奏が聞き放題??だとか??
で、いろいろ聞いているとのこと。
「面白い曲があったよ!なんていう曲か分からないけど、すごく短い曲!」
追って「ラウタヴァーラって人だった。お母さん知ってる?」
私、知りませんでしたが・・・^^;
私も即座にネットで検索・・・ほー、フィンランド!つい最近までご存命でしたか!!
すると娘からも「フィンランドの人だった!好きになるわけだ~~(笑)」と・・・。
朝からこんな楽しいやり取り。楽しかった~♪


ピアノの前に座って、音を出している時に、ボーっと考え事をすることがあります。

ボーっと考えることのベスト1が
「あ、私、またピアノを弾いている!まだピアノを弾いている!」ということ。

サークルに所属しているわけでもなく、先生について習っているわけでもなく、誰に求められるでもなく、何か目標があるわけでもないのに、またピアノを弾いていて、まだピアノを弾いているんだなぁって、思うんですよね。
そしてその思いは必ず
「どうか神様、私からピアノを取り上げないでください!」という願いへとつながっていきます。
私は、自分の歌声では自分の音楽を表せない。ほかのどの楽器でも表せない。だから、ピアノを弾いていたい。
どうか、いつまでもピアノの前に座っていられますように・・・・。



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# by ina-kibi | 2016-10-15 19:16 | ピアノ | Comments(0)

生活スタイルの変化

私の母は、60歳近くまでずっと働いていました。
小さいころは、家に母がいないのがとても寂しかった記憶があります。

私は、長女がおなかの中で5ヶ月の時まで仕事を続け、退職しました。
そして、年子で二女が生まれ、二人の子育てに丸はまりして数年過ごしました。
長女が年中、二女が年少で幼稚園に通い始めた時、社会復帰を考えました。
資格を取って、パート保育士として子どもたちが幼稚園から帰ってくるまでの時間、働きました。
時が経ち、娘たちが中3、中2になった年に、午後からの時間帯にシフトしました。
二人の娘たちはそれぞれ部活をしていて帰りも遅く、支障がなかったのです。
午後からの方が体は楽だったし、その時間帯を希望する職員は少なかったので、願ったり叶ったりでした。
朝起きて、家族を送り出すと同時に自分も仕事へ向かっていた日々に比べると、
午後からの出勤というのは実に優雅でした。
ゆっくり家事を片付けて、ピアノを弾いたり、お菓子を作ったり・・・。
思い出してもうっとりの日々です。

そして、いよいよ保育士としての体力に限界を感じ、引退したのが去年の夏でした。
仲のよい友達は「これを機に、少し仕事をせずに家でのんびり過ごせば?」としきりに勧めてくれました。
が、心の弱い私は、好きな仕事をやめるのに、「いつまでに辞めなければならない」という縛りが出来なければやめられませんでした。
そんなわけで、仕事を探しました。
体が楽な(?)仕事=出来れば座ってできる仕事=事務
というわけで、年齢的になかなかチャンスは巡ってきませんでしたが、何とか見つけました。
ようやく、○月△日までに辞めなければならない!となり、職場に退職を申し出ることができました。
実際、この退職が、自分の人生における「仕事をやめたたとき」になったと思います。

その後の仕事は、新卒で入った業界での仕事だったので、時代の流れによる変化に浦島太郎状態ではありましたが、それでもどこか懐かしく、多少の愛着を持って取り組めました。
立て込んでいる時に、一つ一つデスクの書類をさばいていくのは、ちょっとした快感でもありました・笑

その職場は、同年代の事務員が多く、それぞれ、親の介護やら、自分の体やら、いろいろと出てくる年代だから、お互いカバーしながら無理なく続けられるようにという考えで、人員に余裕がありました。
一人休んでも、それほど支障がない程度。
これは!!と思い、長いこと懸案事項だった、検査入院というのに踏み切りました。
入院期間が2,3週間ということは聞いていて、家庭のこと、そして職場のことを考えると、緊急でもない限り先送りしてしまいがちな性質の検査です。しかも、退院後の体力もちょっと心配です。
子どもは二人とも高校生。職場は余裕がある。今しかない!!

3週間の検査入院を終えて、すぐさま職場復帰しましたが、体の勝手が違っていました。
なかなか、入院前の状態に戻りません。
ぎりぎり働いていたのに、それ以下になると、しんどいな~~。
夫が夕食を作って片付けてくれました。

病状が進んだとか、そういうことではないのですが、この年齢の、この体質の私にとって、3週間守られた環境でぬくぬくとベッド上で暮らしたことが、ほんのちょっとマイナスに働いたようです。

「どうしても手放したくない仕事なのか?」
「今、私が働かなければ、食べていけないのか?」
どちらも答えはノー。
夫の勧めもあって(毎日夕食作るのは大変だもの~~~!)、退職を決めました。
なぜか、ひとつも迷わず、そして、何の縛りがなくても職場の長に申し出ることが出来たのは、もうすでに自分の仕事の幕引きが終わっていたからかな~と思わずにはいられませんでした。

さて、ブログでも何度かご紹介したことのある、我が家のホームドクター。
ここは、私の病気の専門とは違うのですが、娘の風邪薬をもらいに行ったついでに、先生に今回の一連の報告をしてきました!

検査入院したこと。診断がほぼ出たこと。そして、状態は変わらないけど、仕事を辞めたこと。

「それでいいんじゃない?自分に合わせて、生活のスタイルを変えていくというのは一番大事だよ~。ボクなんて、どんどん仕事減らして、こんなになっちゃって・・・笑」

このクリニック、私が初めて診ていただいたのは、なんと今から17年前のことでした。
その時は、木曜日と土曜日が午前のみの診療で、日曜がお休み。
それから、午前診療のみの曜日が増えていき、木曜日がお休みになり、今では、木・日お休みで、残りは10時~12時のみの診療です。
この日も私が最後の患者で、目的は娘の風邪薬だったので、「先生お疲れなら、お薬だけいただいて、私の話はまた後日にしますよ~」と奥様に声をかけていたのです。
「そうね~。先生に聞いてみて、疲れてるようならそうしてもらいますね~。」と奥様もおっしゃってました。

ところが、元気な声で私の名前を呼んでいただいて、無事、診察室に迎え入れてもらえたんです。
この、生活スタイルの話の時に先生がこうおっしゃいました。

「だって、僕だってあなたと同じ体質で、すぐに疲れちゃうんだもん。だいたいね、いつもはこの時間になるともう人に会いたくなくなるんだよ。でも、今日は元気なんだ!どうしてって?今日はね、心配していた患者さんが二人来たんだよ。そのうち一人は、少ーしよくなっていて、もう一人はすごくよくなっていてね。だから今日はほっとしたから、元気なんだ!!」

なんてこった!!先生、温かすぎる~~~・涙

お年はどうやら70歳を少し越えているようです。
ご両親はお二方とも長生きされたとのことで、
「遺伝子的には長生きできるはずなんだけど、職業柄神経磨り減ってるからボクは長生きできないと思うよ!」とおっしゃいました。
いえいえ、先生!!たくさんの患者さんのことが心配で、死んでなんかいられませんってば!

これから、定期的に専門医を受診することになるんですが、「そこで分からないこと、心配なことが出てきたら、いつでも相談においで!また一緒に考えよう!」
まったくもって、専門外なんですが、町のかかりつけ医とは、本来、このような役割をになっているのではないかと感じたひと時でした。
そういえば私は、四十肩のときもここに来て診てもらいましたっけ・・・笑

私が仕事を辞めてから、長女が体調を崩し1週間も学校を休みました。
そして先週は元気に過ごせてほっとしたのもつかの間。
今度は修学旅行を二日後に控えている二女がのどが痛い・頭が痛い・・・と。
今日は大事をとって休んでいます。
家にいられるようになったとたん、バタバタと・・・・笑

そんなわけで、生活スタイルが変わったという、ご報告でした!!

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# by ina-kibi | 2016-10-11 11:10 | その他 | Comments(6)

スタカート

スタカート

こんなに苦手だったかな~。

ここ数ヶ月、そんなことをよく思うようになりました。

イメージとはぜんぜん違う、軽薄な音になってしまう。

軽くて明るいイメージだとしても、そうはならず、浮いている感じになっちゃうし、
ズンと、くいを打つようなイメージならなおさら、まったく歯が立たず・・・・。

4声の練習曲が、少しずつ気持ちよく弾けるようになってきたので、次の曲の予習を。
そしたら、左右とも5の指で保持音押さえながらの、それぞれ重音のスタカート・・・
というパターンの曲でして。
しかもその保持音が、黒鍵だったりすると、これまたね・・・・(涙)

以前なら「これは無理かな?」と思うと、飛ばしたと思うんだけど、
今回はじっくり取り組みたいな~と、今は(ここ強調!)思っています。

瞬発力、脱力、筋力、集中力、その他もろもろ、総動員なんだな~、スタカートって。
というか、ピアノそのものが、そういう楽器ですね・・・・^^;



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# by ina-kibi | 2016-10-09 10:25 | ピアノ | Comments(0)

4声

おそらく9月から、ぼちぼち弾き始めている、Miyoshi ピアノ・メソード 7の練習曲。
全曲を弾こうとか、テクニックを身につけようとか、本当はそういう明確な目標を持って取り組んだ方がよいのでしょう。
しかし、私の場合、漠然と、「この曲も美しい!ああ、次の曲もなんといえない!!」と、三善晃ワールドに魅了され、ただただ弾いていると言う・・・・。

どなたかの「主治医に教えてもらったのですが、病的な不安にとりつかれた時は、2つの作業を同時にやると、脳の処理が追いつけず不安な考えを除去できるので、その後気持ちの切り替えを行うと良いらしい。」という発言を受けて
「不安なときはバッハを弾けばいいのか」と、ピアノ友達さんがつぶやいておられたのです。

Miyoshiメソードの練習曲はポリフォニーばかり。
弾いている時はそれほど感じませんが、たとえば出先で、ふと頭の中で歌っていることがあり、そんな時気づくんですよね、忙しいな~って。二つ、三つのメロディーをそれぞれ語ると言うのが。でも、それが面白くてやめられないわけですが・・・。

動機はさておき、このメソードを細々と弾くことは、今の自分の状況に必要なことだったのか・・・と、うなずいてしまったわけです。

それにしても、3声までは、頭の中で同時に鳴らすことが何とかできるんですが、今弾いている曲2曲は4声なんです。これが、いきなりハードルがポーーンと高くなった気がしてなりません。
まずは右手2声を、左右両手で練習し、その響きに習って右手一本で2声を弾く練習。
左の2声も同様に。
この時点ですでに問題が・・・・
右は、ソプラノが主役っぽいのですが、
左は誰が主役??
メロディー本位で考えるとテノールなんでしょうが、4声の全体像を考えると、もしやバス?
そんな迷いが湧いてくる。
でも、そんな迷いは必要ないとばかりに、まず左一本で2声がきれいに並ばないんですけど・・・orz

それでも、1日5分の、片手練習を数日続けていると、たまに間がさして
両手で弾いてみたりするんですけど、これがまたこれがまたこれがまた・・・orz orz orz

そんなこんなで、自分の経験が3声を拙く弾くところで止まっていたと言うことなのか
はたまた、3声と4声の間には、深くて長い川が流れているのか
いずれにしても、いつになったら自己満足(すぐ満足するタイプだというのに・・・涙)の域に忍び込めるかな~と遠い目になる今日この頃です。




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# by ina-kibi | 2016-10-05 17:51 | ピアノ | Comments(2)

初めて聞いた夜からずっと欲しかった!!!

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夕べ、夢のような楽譜を発見!!

「左手のためのピアノ小品集: 母に捧げる子守唄」

今朝、密林で予約しました!!

6月に館野さんがコンサートのアンコールで弾いてくれた、あのめちゃめちゃいかしたアレンジの「赤とんぼ」が入っているんです~。

さて、どんな楽譜なんだろう??

早く届くといいな~~!

9月も半分きましたね~。
実り多き秋になりますように・・・。
きっとこの楽譜が、私の暮らしにたくさんの色を添えてくれるはず!!!
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# by ina-kibi | 2016-09-15 18:11 | ピアノ | Comments(4)

子供の夢

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私が始めてコメントを寄せたブログは、娘さんお二人のピアノのご様子をお父様とお母様が温かく書き綴っていたブログでした。
そのブログは形を変え、今でもたま~に更新され、ご様子をうかがうのがとても楽しみなんです!

そのブログ主様からの情報で、このCDの存在を知り、迷わず購入したのが何年前なんだろう??
もう、かなり経ちました。

収録されている曲は、ブルグミュラー、カバレフスキー、ラヴェル、ショパン、リスト、などなど、全21曲で、タイトルどおりまさに[子供の夢]そのものでした。

現に私は(娘も?)このCDの中の曲を何曲も弾いてみました!

書き出してみると・・・・

ラヴェル :ハイドンの名によるメヌエット 
        プレリュード
 
スクリアビン:左手のためのプレリュード

シベリウス:ポプラ
        もみの木

フォーレ:月の光

ショパン:新エチュード 変イ長調

グリーグ:アリエッタ

バッハ:平均律1巻1番プレリュード 

まだまだ、弾いてみたい曲は、たくさん残っています。

しかし、最近、このCDを聞いていませんでした・・・・。


先日、ネットで、ピアノ友達さんと、子供のころレッスンを受けた曲集の話しをしてまして、
そのお友達が紹介してくれた本を、私はネットで購入しました。
一度も弾いたことがない、日本の作曲家の楽譜です。
昨日本が届きました。
片っ端から弾いていくと・・・・・
えっ??  これは!!!
「子供の夢」に収録されている、中田喜直作曲の、「夕方のうた」と「わらべうた」の楽譜に
こうしてめぐり合ったのです!!


確かにこの2曲、印象には残っていました。
何度も聞いてきたCDですから、歌えるほど覚えてます。

だけど、是非弾きたいから楽譜を買おう!とは、思わなかったから、今まで楽譜を探すこともしていなかったのだと思うんです。

それが、夕べ、そして今朝と、この2曲を何度か弾いてみると、うおぉぉぉ~~~っと、胸に迫りくるものがあるんです。
不思議だな~・・・ 
ほんとうに・・・
最近毎朝、起き抜けにピアノを弾いていて、完成度度外視で自分のスマホで録画してるんです。
成長を期待して・笑
今朝は、録画ボタンを押す前に、夕方のうたを弾いているときに、なんともいえない気持ちがおなかのそこから湧いてきて、気がついたらううっ、ううっ、と、泣いていました。
もちろん、自分の演奏に感動したわけじゃないですよ?笑
子供のころからずっとピアノを弾いてきた、そして今も弾いている、そう思ったら、なんともいえない気持ちになりました。

このCDは子供の夢じゃなくて、私の夢。
まだまだ残っている弾きたい曲を、1曲ずつ大切に弾いていけたら、そんな幸せはないな~と思います。

CDを紹介してくれたブログ主様、そして、本を紹介してくれたピアノ友達様、
そのほかたくさんのご縁に、感謝せずにいられません。
ありがとうございます
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# by ina-kibi | 2016-09-11 13:34 | ピアノ | Comments(2)

ピアノの先生の話をしていて、ふと思ったことがあります。 
人それぞれ、どんな先生に教わりたい、という理想は違うと思います。

なかなか丸をくれない先生はやだな・・・
甘い先生はちょっとね・・・
イメージを求められすぎるのは苦手・・・
先生のイメージを共有するように言われるのは苦痛かも・・・
先生の演奏自体があまり好みじゃない人に習うのはいやだな~
などなど、きりがないのですが、いろいろありますよね~

ピアノの先生って、生徒が家の中から音楽という広い世界を見渡すための窓なんじゃないか、って思いました。

小さくても、きれいに磨かれた窓で、美しい景色を見せてくれる。
大きな大きな窓で、広々とした景色が一望できる。
窓自体に凝った装飾が施されとても価値がありそうだけど、曇りガラスで向こうが見えない。

などなど・・・。

とにかく、先生の演奏が好きに越したことはありませんが、先生が私の演奏に施すものが、どのように私を成長させるかが、一番大事だと、私は思っています。
先生のどこを信頼するかと言うと、先生が作る音楽です。
それは、自分であり、ほかの生徒の演奏に現れるんです。
もちろん、一人一人、技量も個性も好みも違います、演奏している曲も違います。
でも、見えるんです、先生の作る音楽の方向性、その誠実さ。

私は、輝く朝露も、暗闇の嵐も、さわやかな秋風も、先生の窓を通して眺めてこれたと思っています。
これからも、先生の向こうに何が見えてくるのか楽しみにしています。

こっぱずかしくて、一生言えませんが・・・・爆




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# by ina-kibi | 2016-09-10 17:16 | Comments(0)

知りませんがな~~~

高3の娘のレッスンにて・・

しっかりやらせてください!!と先生にしかられる私って・・・・
面倒だから、はいはいと言ってきましたが、
はっきり言って、私の人生じゃないし、しりません!!
やるもやらないも、すべて娘の責任だし、娘に返っていくことだし。

もう、小言も言いませんよ。
やめないと言うから、レッスン続けさせている、それだけであまるほどの愛情だと思っていますので(笑)

痛い目にあわなきゃ分からない人は、人生の早い段階で痛い目にあうべきだと、私は本気で思っています。
何でそんなに失敗させちゃダメなの?
人生、長いんですから~~。

もちろん、いちばん腹が立つのは娘に対してですけれど・・・・爆
「あなたは私ではないので、コントロールしようとも思わないし、こうなってくれなきゃ困る、とも思わない。自分がそれでいいならいつまでもぬるま湯につかっていればいい。それだけ。」これが本音。
おそらく私は、指導者には向いていないでしょうね~・笑

45分レッスンだったので、送迎えのついでに先生のお顔を拝見しにレッスン室に入ったのが間違いでした><
今朝のシャワーで、シャンプーとリンス、間違えてつかっちゃった~~~・汗
こういう余波って、体に悪いです・・・・


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# by ina-kibi | 2016-09-07 08:12 | ピアノ | Comments(4)

モーツァルト ソナタ イ短調

先日、ピアノの調律をしてもらいました。
もっとまめに除湿器を回さないとな~~~と反省・・・orz
相変わらず調律後のピアノはとても弾きやすいし、音がとてもきれいで、ついつい時間を忘れて弾いてしまいます。
音そのものがきれいだし、とにかくハーモニーが美しい!!
モーツァルトのアダージョを思わずひきたくなりました。
ヘタだけど、そんなことはどうでもいいと思えるほど、美しい曲と美しいピアノの音に癒される~~~!!

そんなこともあり、モーツァルトづいております。
まじめに(?)練習を始めたのが、ソナタイ短調。
以前何度もかじってるんですが、すぐにあきらめて退散しております。
今回もきっと・・・・汗
でも、いつになく、頑張ってます!

一番弾けないところから手を付けようと思って、再現部から練習を始めました。
それがちょうど先週末でした。
この1週間、再現部中心に弾きつつ、たまに通して弾いてみて思ったのが
やはり、出だしって大事だな~ということです。
そこで、今日から提示部に取り掛かりました。

左手の和音の同音連打、右手の同音連打、あと、音価、そして強弱、む、難しい・・・・・
これは、やはり、最初から出だしからの練習をすべきでした。
そんなわけで、この週末は、提示部を中心に、まじめに(←強調!)練習をしようと思います。

以前かじった時よりも、和声を感じられるようになっているような気がするのが、ちょっとうれしい変化です♪
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# by ina-kibi | 2016-07-29 23:43 | ピアノ | Comments(0)

野球部と吹奏楽部

定期演奏会が終わって1週間経ちました。
3年生は実質引退、というこの時期。
1年前は、野球部が思わぬ(?)活躍ぶりで、南北海道大会に進出しまして、吹奏楽部は応援に行っておりました。
吹奏楽コンクール直前。
そして、娘はデュオでコンクールに出場していたため、本選目前。
連日、炎天下の中で楽器演奏&応援。バスで札幌往復。行ったはいいけど雨天中止で即撤退…。
そんな日々だったな~。
最後に戦った相手がその後も勝ち進み、甲子園へ!!
それはそれで、なんだか誇らしかったり・・・・。
1年前の今頃は、そんな感じでした。

今年の野球部は、地区予選の段階で、めっちゃ強豪校と当たるという不運。
その試合は、学校祭の翌日、片付けの日に行われました。
高校が、市営球場のすぐそばにあるということもあり、片付けを一時中断し、なんと、全校応援!!
おそらくこれが引退試合になるであろう3年生。全員で見守って、応援しようじゃないか!!!
そういうことなんだろうと、思います。
なかなかの戦いぶりで「もしや勝つのでは?」と思ったりもしたようなのですが、最後に大逆転されて、やはり、引退試合となってしまったようです。

先週の定期演奏会のステージで、2年生が3年生数名にインタビューするという場面があり
「一番思い出に残っていることは?」と聞かれた3年生が
「何度も野球部の応援へへ行ったことです!」と応えていました~。

定演終えて帰宅した娘が
「お母さん、野球部から大きな花が届いたんだよ~!!」と教えてくれました。
じーーーーーーん(感涙)。
慣習ではないようです。
誰が呼びかけて、そうしてくれたんだろう・・・。
校内の、こういうつながりって、ほんと、いいな~って思いました。
3年間それぞれの分野で頑張って、最後に「お疲れ様!」て声を掛け合えるって、ほんと、いいな~って。

こうやって、各部が少しずつ引退を迎え・・・・
学年全体が「受験モード」に入っていくのかな~。
乗り遅れないようにしてほしいものです・笑
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# by ina-kibi | 2016-07-23 10:41 | その他 | Comments(0)

ひとつずつ・・・

人生、あっという間に半世紀・・・という私ですが、
そんな私の娘も、一つ一つ、人生の歩みを重ねているところです。

音楽との出会いは、どんなだっただろう?
小さいころから、きんきんとした高い声で、いつも歌を歌っている子でした。
幼稚園に入り、お友達が音楽教室に通っている様子を見て「私もピアも習いたい!」と・・・・。
小4の終わりに、今の先生の教室に移りました。
中学に入学し、「何か部活に入った方が楽しいんじゃない?」という親のアドバイスを聞いたのかきかなかったのか??唯一の文化部である吹奏楽部に入部。迷わずパーカッションを志望しうまく滑り込みました。
同じ学年の仲間が4人しかいなかったこともあり、柄にもなく部長に・・・。
3年間、毎年顧問が変るなか、部長として過ごした時間の中で一番長く一緒に過ごした顧問の先生が、吹奏楽未経験&顧問をやりたくなくてしょうがないという先生だったため、かなり苦労したと思いますが、それも今となっては貴重な社会経験。
4人の仲間は、見事全員バラバラの高校へ進学。

高校に入学し、「高校では部活やらずにのんびりしようかな~?」と言ってはいたものの、先輩からの誘いを断りきれずつい部活見学へ…。そのままずるずると入部。第一志望のコントラバスは、経験者がいたため入れず、その時点でパーカッションも経験者の入部が確定していて定員いっぱい。ご縁があってホルンパートへ・・・。
音楽をやりたいのに、音そのものが出せないという娘にとっては緊急事態。
「音色が、とか、フレーズが、とか、それ以前に音が出ないって、こんなストレス生れて初めて!!」と言っとりましたね・・・・。いや、最近でも言ってるか…・笑
2年の時は、吹奏楽とピアノデュオ掛け持ちで忙しい一年でしたが、好きなものを抱え込んで離さない!!という姿勢に、ちょっと感動。

そして、気が付くと3年生。吹奏楽部、というものの中に身を置いて、6年目の夏です。
3年になったら学校が「受験受験」とはやし立て、プレッシャーをかけてくる中、わき目も振れず部活に精をだし、その集大成ともいえる定期演奏会が、昨日無事、終了しました。

会館の外に並んでいると、「もうすぐ開場しますので、4列に並んでお待ちください!」と声をかけて回る素敵なお姉さんたちは、みなさんOGです。
入口でチケットを切りプログラムを渡してくれたのも、OG,OBの皆さんです。
差し入れを受け取って、仕分けして整理してくれているのも、OG,OBの皆さん。
アナウンスも、聞き覚えのあるOGです・涙

もう、本当に、あっという間の2時間半でした。
盛りだくさんのプログラムの中に、恒例の3年生によるダンスがあったり、3年生だけでの演奏があったり。
毎年、その3年生のものすごいパワーに圧倒されるのですが、今年の3年はなんだかほのぼのしていて、いつもと趣が違ってました・笑 カラーって、あるんですね~。
初心者の多い学年と聞いていましたが、さすが3年毎日のように練習をしてきた成果が表れてますね!プログラムを通して、あちらこちらで見せてくれる3年生のソロ演奏では、みなさんとてもきれいな音で観客の心に話しかけてくれました。

終演後、ロビーでお客さんを見送る3年生たち。
やりきったすがすがしい笑顔や、引退に直面した涙顔や、これまたグッとくる景色でした。

帰宅した娘は、冷静を装ってはいましたが、明らかに気持ちが高揚しており、理解不能の行動を繰り返しておりました・笑
たくさんいただいた差し入れを、一つ一つ開けてみながら「〇〇ちゃん、ありがと~~!!」「うわ~~、〇〇せんぱいも、やさし~~~!!」と声を上げ続けておりました。
中学吹部の仲間もみんな見に来てくれたようで、受け取ったメッセージに読み入ってました。

パーカッションをやっていた中学のころは、ステージでの演奏を見ていても、娘の動きと音が一致するため見ごたえがあったのですが、ホルンになるとそうはいかず・・・。でも、いつも感じるんですが、娘の演奏する姿は、実に楽しそうなんですよね~~。その姿に見合う音が出ているとは思えないんですけど(笑)。
だけど、その様子は、音楽の楽しさ、音楽が好きだという思い、そういう幸せが素直に表れているようで、うれしいんです、見ていて。
よかったね、たくさんの仲間と、音楽できて!!

ここで引退を迎える3年生と、2週間後のコンクールまで続ける3年生がいるんですが、娘は後者です。
今日も練習に出かけて行きました。

こうして、一歩一歩、歩みを進めていくのですね。
いろんな楽しみを分けてくれる娘に、感謝しなくては、ですね~。
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# by ina-kibi | 2016-07-17 14:15 | その他 | Comments(0)

ちょっと、バカンスへ…

この夏、2,3週間の検査入院の予定が入りました!

家族や職場とも相談し、子供たちの夏休み中がいいな~ということに・・・。
二人の娘達、特に部活を引退して貴重な夏を迎える受験生の娘を放置していくのは非常に心配なのですが(汗)

そんなことはさておき・・・・

仕事や家事から解放されるというのは、やはりうれしいかも、です!!
病院ではきっと、自由な時間がたくさんあると思うんですよね。
どこかとても具合が悪くて・・・・という入院ではないので、変な話ですが「元気」だし・・・笑

ピアノが弾けないのはつらいけど、まあ、そんなときもありますよね。
私はテレビはあまり好きじゃないので、テレビカードはいらないな~。
本を、どっさり持ち込んで読もうと思います。
PCも持ち込めたら、動画サイトでいろんな音楽を聴きたいな~~!!
DVDをたくさんレンタルして、映画を見るのもいいかも♪
楽譜を持ち込んで、アナリーゼするのも面白そう!!
DSでマリオを極めるのも楽しそう♪

というわけで、あとひと月、うだうだと休暇の楽しみ方を考えようと思います・・・・。
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# by ina-kibi | 2016-06-30 17:43 | その他 | Comments(0)

まばたき、一回

楽しみにしていた、館野泉さんのコンサートが、明日に迫っています。
いつも通り仕事を終えてから、駅に急ぎ、特急で札幌へ・・・
改札を抜けたところで、友人が待っていてくれるとのこと!
そこから二人でタクシーに乗り、会場へ…。
開演10分前にはつけるかな??という、ほんとにギリギリなんですけど・・・
それでも友人は「いいよ、遅れたって!会えればいいんだから!!」と言ってくれてます。
くーーーーっ、沁みるーーーーー!!

人の一生なんて、ほんの1回のまばたきくらいのものじゃないか、って、よく思うんです。
それとか、砂浜の砂一粒くらいとか・・・

そんな、まばたき一回の、砂一粒の私の人生にも、
寄り添ってくれる人が、何人もいて、いろんなことを共感できて、ああ、幸せだな・・・。

館野泉さんのピアノの音は、本当に美しい。
舞台袖から姿が見えた瞬間から、音楽が始まっているように感じます。
今回で、お目にかかるのは3度目になります。
まだ、私も弾いてます。これからも、弾いていきます。
心の中で、そうつぶやきながら、次から次へとあふれ出てくる音におぼれてこようと思います。

そして、友人とゆっくり話して、エネルギーをたくさん蓄えてこようと思います!

その前に、家事を片付けないと~~~~・汗
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# by ina-kibi | 2016-06-27 18:28 | | Comments(4)

あれもこれも、の日々

2週連続でレッスンを受け、さらに、娘のレッスンに同行し、選曲会議に参加し・・・・
少々、自分のペースが乱れました・・・笑

定期的にレッスンの通われているネットでのお友達はたくさんいらっしゃるんですが、本当にたくましいな~と尊敬します。
自分がレッスン受けるとなると、朝は仕事に行く前にどうしても弾いておきたいので家事を端折り、帰ってきてからもレッスン前に弾いておきたいので夕食も作らずピアノを弾いて、そそくさとレッスンに行き、帰ってきて、あら?何食べる~~?と慌てるという・・・・。
今週なんぞは、親子一緒にレッスンに行ったので、帰りにバイト上がりの二女を拾って、そろそろ仕事から帰るであろう夫にもLINEで「ご飯の用意してないからうどん屋さんに集合!」と呼びかけ、外で済ませてしまった・・・汗

で、さらにの数日後、選曲するからよかったお母さんも顔出して・・・とのお声掛けにホイホイとついていき、これまた帰宅途中に夕食ゲット・・・・大汗

そうやって、家事も滞り、体力も消耗し、やっとたどり着いた週末です。
ほんとうは、友達とお茶の約束があったけど、明日に延期してもらい、今日は午前中に床の上に散らばっている(ほとんど娘らのものですが・怒)ものたちを選別してソファーの上にまとめたり〈解決はしてないという・・・)、台所も人並み程度まで片づけたりして掃除機一歩手前で力尽き、昼寝してしまいました。
先ほど、再び家事に向き合い、掃除機完了!!

あとは、ピアノ部屋も楽譜が散乱しているけれど、これは持ち越すことにします。
調律の日にちが決まるまで、荒れたままでもいいや・・・・笑

ピアノの方も、レッスンの魔法は数日後に消えてしまうので、翌日、翌々日辺りはよく弾きました!!
でも、週の後半は集中できず、あれこれ弾き散らかすのみ。

ピアの娘がもらってきた曲やら、子どもたちが小さいころに弾いていた曲やら、気になる曲があって買ったけど、他の曲は見てもいなかったという本を1ページ目から弾いてみたり、とにかく、次々音を出しておりました。

そんな中、二女の楽譜を見ていたら、こんなすごい大きな花丸発見!!

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曲は覚えているけど、どんな風に弾いていたかは思い出せない・・・・
でもきっと、よく弾けてたんだろうな~~~、おっきなおっきなはなまるですもん♪♪

この曲は、ルモアーヌというフランスの作曲家による練習曲集のなかの1曲なんですが、この曲集を自分もこつこつやってみようかな~と思ったりして。

先生からレッスンでいただいてきたペダルプレリュードの楽譜はこれ。

b0141377_16544525.jpg


これも、1ページの短いものが全5曲あるので、じっくり取り組んでいきたいんですけどね~。

そんなこんなで、この先、どのようにピアノを弾いていこうか、なかなかイメージが固まらないのですが、しばらくあれこれ模索してみようかと思っています。
読みかけの曲や、練習中の曲は、忘れない程度に触りつづけないとな~~・汗
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# by ina-kibi | 2016-06-11 16:57 | ピアノ | Comments(0)

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