ピアノの先生の話をしていて、ふと思ったことがあります。 
人それぞれ、どんな先生に教わりたい、という理想は違うと思います。

なかなか丸をくれない先生はやだな・・・
甘い先生はちょっとね・・・
イメージを求められすぎるのは苦手・・・
先生のイメージを共有するように言われるのは苦痛かも・・・
先生の演奏自体があまり好みじゃない人に習うのはいやだな~
などなど、きりがないのですが、いろいろありますよね~

ピアノの先生って、生徒が家の中から音楽という広い世界を見渡すための窓なんじゃないか、って思いました。

小さくても、きれいに磨かれた窓で、美しい景色を見せてくれる。
大きな大きな窓で、広々とした景色が一望できる。
窓自体に凝った装飾が施されとても価値がありそうだけど、曇りガラスで向こうが見えない。

などなど・・・。

とにかく、先生の演奏が好きに越したことはありませんが、先生が私の演奏に施すものが、どのように私を成長させるかが、一番大事だと、私は思っています。
先生のどこを信頼するかと言うと、先生が作る音楽です。
それは、自分であり、ほかの生徒の演奏に現れるんです。
もちろん、一人一人、技量も個性も好みも違います、演奏している曲も違います。
でも、見えるんです、先生の作る音楽の方向性、その誠実さ。

私は、輝く朝露も、暗闇の嵐も、さわやかな秋風も、先生の窓を通して眺めてこれたと思っています。
これからも、先生の向こうに何が見えてくるのか楽しみにしています。

こっぱずかしくて、一生言えませんが・・・・爆




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by ina-kibi | 2016-09-10 17:16 | Comments(0)

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