今年の発表会は・・・

めったにピアノを弾かない長女。
週に1回のレッスンの直前に慌てて練習をするのみ。
発表会を1ヵ月後に控えていても、いまだそのペースは変わらず。
ある意味、大物かと・・・・爆

私のベッドは、ピアノのすぐ後ろにあるウォークインクローゼットの中に入っています。
眠ってしまえば、誰がそこでピアノを弾こうと、まったく気づくことなく眠り続ける私。
「もう寝るけど、弾きたくなったらいつ弾いてもいいからね~♪」と長女に声をかけてから寝ます。
朝起きて、ピアノのフタがしまったままだと、「ああ、夕べも弾かなかったな~」と分かります。

それが、数日前、珍しく私がベッドの中で、深い眠りに落ちる前に、長女がピアノの練習を始めました。
久しぶりに、クローゼットの扉越しに演奏を聴きました。

感想は・・・・
「あんなに練習しなくても、弾けるようになるんだな~。」です・笑
思わず翌日そのことを本人に伝えました。
「いつの間にか、お母さんよりずっとちゃんとした音楽を作るようになってる。練習しなくてもレッスンを継続してきたことは意味があったんだね。」とも伝えました。

本人は「中学の時、もう少しまじめに弾いていればよかったのかなって思う。自分は中学時代のピアノがすっぽり抜けてる気がする。」と。

確かに、いつやめるのかな~~なんて思って眺めていた時代でした。
高校に入り、練習こそしませんが、それでも、連弾は背伸び曲2曲をしっかり形にしたし、ソロでも発表会だけじゃなくてステップにも何度か挑戦しましたしね。

先生は娘が小学生の頃「この教室を卒業する時には、バッハの平均律とショパンのエチュードが何曲か弾けるようになっているといいね~」「ピアノが趣味だけじゃなく特技といえるようになってるといいね~」とおっしゃってました。
娘はどちらも達成できずに卒業しますが、音楽を一生楽しんで生きていける基盤をちゃんと手に入れられたと思いました。
それは、なんと喜ばしいことか。そして、ありがたいことか。
上手に弾くことは、この先いつまでも追求していけばいいんです。
大事なことは、それじゃないもの。

発表会はセンター試験の1ヶ月前です。
本人「発表会出たくない~~。ゆううつでしかない~~~。」と言ってますが、そんな中でも今年も連弾にも挑戦し、それだけは楽しみなようです。

プログラムに、毎年、生徒の声と先生のコメントと保護者からのメッセージを載せてくれるのですが、その原稿の締め切りが迫っています。娘は「今日は好きな曲が弾けて幸せです」って書こっかな~と言ってます・笑
私は、長い間娘を育ててくれたことに感謝の言葉を・・・と思いつつ、浪人でもすることになって、受験勉強の傍らレッスンつづけることもありえるなあと思い、例年同様の無難なメッセージにしようと思いました・爆



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by ina-kibi | 2016-11-13 09:40 | ピアノ | Comments(0)

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