Miyoshiメソードのあとに、バッハを弾いたら・・・

前の記事にも書きましたが、ここ1,2ヶ月、Miyoshiメソード以外はほとんど弾いていませんでした。
メソードは、♯、♭、ともに4つのところを練習していました。
最近、それぞれ5つずつのページに進んだところなんです。

そして、ちょっとたがが外れて、あれこれ譜読みをしていて、しばらくこれを弾こう!と思ったのが、バッハのフランス組曲6番です。まずはアルマンドからとりかかりました。
これは偶然ですが、この6番は♯4つの長調なんです。

音はほぼ指に当たるようになってきたけれど、やはり、滑り落ちるんですよね、黒鍵から・涙
ああ、これは、Mihoshiメソードのときと同じだわ・・・そう思いました。
この調の、どの鍵盤とどの指も、仲良くならなければいけないんだ。
まだ、仲良くなれていなかったんだ・・・涙

次に、いつもの悪い癖で、少し音が入ってくると、私はすぐに速く弾きたくなっちゃうんです。
しかし今回は、ちょっと様子が違うんですよ。
じっくり聞きたいんですね。一音一音の右手と左手のハーモニーを。 
そして、その進行を。
ああ、ここは疑問符?次は応答?ああ、高まっていく!これはため息?
そんなことを思いながら弾くと、それはすっ飛ばしては弾けないわけです。
今まで感じていなかった、やっていなかったというわけではないんですが、その気になり度が高まったという感じですね。

小さなお子さんが、このメソードを丁寧に積み重ねていくことができたら、どんな音楽的な演奏につながることだろう!!と思いました。
もちろん、大人の学習者もそうでしょう。
指がよく動くことも一つの要素ですが、感じること、耳を傾けること、方向を見定めること、息づかいなどなど、そういったことが自然に身につくと、世界がどんどん広がりますね、きっと。

そんなわけで、今はバッハを弾きながら、メソードの効果をかみ締めているところです。
おそらく、バッハに限らず、いろんな場面で感じるのではないかと期待しています。


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Commented by ねこぴあの at 2016-11-23 17:15 x
ミヨシにはまってますね〜
わたしは今これ以上曲を増やせませんが、ina_kibiさんがバッハで効果を感じることに、へえ〜!そうなんだ!と思いました。何しろバッハですし…笑、ええ、くいつきましたよ…

一案一案響きを確かめながら弾くのってわりと根性がいる気がします。根性でなければ愛情かなあ?
Commented by ina-kibi at 2016-11-24 10:39
ねこぴあのさんへ

コメント、ありがとうございます!
そうですね~、ようやくバッハやラヴェルにも手を伸ばし始めたところですよ♪
何かから、基本を学ぶとしたら、私はこのメソードから学んでいるように思えます。
何せ、初歩の段階からポリフォニーですから、左手聞きますし、歌うようになりますね!
私は根性でも愛情でもなくて、ただ、聴きたいという思いだけかな、と思ってます。聞きたくないときは、弾きません・爆 相変わらず軽いです、はい~~・笑
Commented by ゆきなぎ at 2016-11-25 09:17 x
Miyoshiメソードにはまってから、ピアノの世界が広がった実感を感じつつあります。今までは、横に手を広げていたのが、今は、下に深くなったというか。
それだけでも、根本的な意識の変化につながったというのに、さらにテクニックまで習得できるとか、贅沢すぎますね!導入期以外では、論理的なテクニック養成も含めた教本は皆無に等しいので、そういう意味でも、独学者としてもとりわけ重宝します。
Commented by ina-kibi at 2016-11-26 10:46
ゆきなぎさんへ

コメント、ありがとうございます!
「ピアノの世界が広がった」って、とても素敵な表現ですね~。確かに、そんな気が私もします。そして、「下に深く」というのも、とてもよく分かります。うんうん、ホントにそうだわ~~って思いますよ~。
興味をそそられる曲ばかりなので、拷問的に練習することがない上に、自然といろいろ学べるなんて、独学者の救世主のような存在ですよね!お互い、この本にめぐり合えてよかったですね~♪
by ina-kibi | 2016-11-22 10:03 | ピアノ | Comments(4)

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