カテゴリ:ピアノ( 418 )

内声がよく聞こえる日

ここ数日、作曲ソフトを使って、音符を入力して、楽譜を作る作業をしていました。
自分が作曲しているというわけではありません。ちょっとした遊びの延長のようなものなんですが・・・
入力して、そのまま画面で再生して聞くことも出来ますが、楽譜をプリントアウトして、実際にピアノの前に持って言って弾いてみるのもこれまた楽しいものです。

そうやって、自分の指で音を出してみると、「ここ、変なの~~~」とか、「回りくどいな~~」とか「同じことばかりしつこいな~~」とか、いろんな反応が湧いてきます・笑

ですが、ソフトで再生してしまうと、それなりに聞こえてしまうんですよね。不思議です。

先ほど、久しぶりに普通にピアノの前に座り、楽譜を広げて、バッハのフランス組曲3番のサラバンドを弾いてみました。ほんの8小節だけ弾いてみても、感動しか湧いてこない。一つも無駄な音がなく、秩序があり、感情が宿ります。素晴らしいな、バッハの音楽って・・・。

そんなことを思いながら、繰り返し弾いていると、今日はやけに内声の音を耳が拾います。
今までも、聞こえていなかったわけではないのですが、語りかけてくるというか、存在感があるというか。

実はこれは、実生活で感じていることでもあります。
自分の中にある「内声」が、ひょんなことからすくい上げられ、ああ、自分はずっとこんな感情を抱えていたんだな・・・と気づくことがあるのです。

長い長い時の経過の中、いつもそこにあって、思いをつなげてきたことがあったのです。
叶わぬこととどこかで片付けてしまった感もあったのですが、その内声は、けっして消えてしまうことはなくて、静かに、おとなしく、だけどずっとそこで語っていたようなのです。ふとスポットが当たり、その声が自分の耳に届き、今、自分の感情に、深く深く共感しているのです。

そんなこともあってか、今日は、バッハのサラバンドの内声が、静かに、しかししっかりとした意思を持ち、周りと調和して歌声を震わせているのが、よく耳に届いたのかもしれません。


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by ina-kibi | 2017-01-30 18:05 | ピアノ | Comments(2)

計画は大事だと思うけど・・・

タイトルどおり、計画を立てて、それに基づいて進めていくことは大事だと思うのですが、あまりそのことにとらわれずに、状況に合わせて出来ることを、やりたいことを、少しずつでもやっていくというのも、実は大事だなあと思います。

もともとが、真面目はない・・・、しかし、それほど不真面目でもない私は、几帳面に進めて行くことよりも、案外自分の感覚に任せておいたほうが、進んだりするんだなあと・・・この年になって自己分析。
それも、貧弱ながらも経験があって、そしてかなりの妥協があって、のことではありますけれど・・・・笑

アルマンドばかり弾いていて、またしても飽きちゃうんじゃないかと思いきいや、
気がつくと全曲満遍なく手をつけていて、とりあえずゆっくりなら音が並び、
一番苦手意識が高かったクーラントですらようやくですが全体像が見えてきて
ゆっくり弾き進めながらも先の予測が少しはつかめるようになりました。

組曲は全曲弾いて何ぼのもの、という強い思いがあるわけではないんです。
ただ、結果的に、なぜか全部に手をつけてしまいますね・・・。
最初から全部の曲に目も耳も釘付け!というわけでは決してないんです。
それどころか「これ、弾きたくないかも・・・」「これは飛ばそうか?」
なんて曲は、必ずあるわけで・・・・。
それなのに、いつの間にか、ひとつ弾き終えると次の曲の冒頭が頭の中で流れてしまいます。
そうなんです。流れなんですね。大きな大きな流れになっているのです。

そんなわけで、フランス組曲3番、練習は続いていま~す♪
二つ目のメヌエットとその次の曲が、かなり理解不足。
先方がなにを考えているのかがよく分かっていませんので・・・・汗
のんびり仲良くなって行きたいと思います~!

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by ina-kibi | 2017-01-22 12:49 | ピアノ | Comments(0)

やっぱり弾いてしまうんだ、アルマンド

さてフランス組曲3番を全曲弾くぞ!
と意気込んだのはよかったのですが、その後さっぱりピアノに向かうことなく時間が過ぎていきまして・・・
ここ2,3日、ようやくまたピアノの前に座る時間が戻ってきたところです。

作戦として、アルマンドは最後、クーラントやジーグから・・・と決めていたにもかかわらず、やっぱり弾いてしまうんですよね、アルマンドを。
でも、せめて必ずジーグと抱き合わせで弾くようにして、今はこの2曲に没頭です。
おお~~、幸せすぎる~~~emoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gifemoticon-0152-heart.gif

そして、「全曲」と思っていたけれど、抜粋で何曲かでいいかな、という気持ちにもなってきております。
アルマンド、サラバンド、メヌエット、ジーグ、なんてどうでしょう??ああ、うっとりです~。

バッハの短調の曲を譜読みするのはほんとうにひさし振りなのですが、
気持ちがとても落ち着くのですね。
そして、切なくなる・・・。

猫の滑らかな毛並みに沿って、なでなでしているみたい。
なのになぜか切なさがわいてきます。
アルマンドは、滑らかで艶があります。
離れられない、という感じ(アホ)。

大好きな演奏は、シフの演奏。



25分40秒くらいから、3番が始まり、その最初がアルマンドです。
お時間のある方、だまされたと思って、ぜひアルマンドだけでも一杯emoticon-0168-drink.gif引っ掛けていってくださいませ!!!(笑)


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by ina-kibi | 2017-01-13 19:37 | ピアノ | Comments(6)

フランス組曲3番着手

1ヶ月ちょっと弾いていたフランス組曲6番。
なんとなく音は並ぶようになり、かといって突き詰めて演奏を磨いていくほどの練習もできず・・・汗
もっとテンポを出したい曲もあるけれど、上手く行かず、リズム練習などに励む元気も根気もなく・・・汗
そんな風に、譜読みだけしておさらばしてしまった曲は過去にも数知れず。

だからこれからは、音が並んだら記念に録音してしまうことにしました。
6番も、年末の二日間で全8曲、多少のミスがあっても気にせず、スマホで録画をしました。
まあ、それなりのできですが(笑)、満足です!

こうやって録画してしまうと、気持ちよく「次行こう!」って思えるので不思議ですね。

何を弾こうかな~とワクワク、楽譜を引っ張り出してあれこれ弾いてみました。

シューマンのユーゲントアルバム
ラヴェルのクープランの墓
そして、出しっぱなしのバッハのフランス組曲

なんてこった~~~、やっぱりまたバッハを弾きたいみたいなんです。
フランス組曲の3番と4番で迷っていますが、なんとなく3番を弾き始めました。
短調のバッハは実に久しぶり。無謀にもパルティータ2番のシンフォニアを弾いてみたあの時以来では・・・と。
いつも組曲はアルマンドをまず弾いてみて、他の曲を練習している間にアルマンド熱がどんどん下がってしまうパターンなので、今回はアルマンドは最後にとっておくことにしました。
それから、落ち着いたテンポで弾きやすくて大好きなサラバンドもお楽しみにとっておくことに。
いつも苦労する、クーラントとジーグから手をつけました。

実は今、とても欲しい楽譜があって、でもそれは娘の初見の練習用にレッスンで使う予定なので買わないで!!と先生に言われているんです。欲しい、欲しい、早く弾いてみたい!!
3月には買えるかな?それまで、バッハと仲良くしていよう~♪

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by ina-kibi | 2017-01-02 12:22 | ピアノ | Comments(8)

久しぶりにピアノの屋根を開けてみた

夏に我が家にやってきた猫も、早いものでうちにきてから4ヶ月半もたちました。
とにかくこやつがキッチンに入るとえらいこっちゃなので、入れないように人間と猫の知恵比べが続きました。
なかなかいい感じで落ち着いて、こちらの勝利!!思っていたんですが、

猫が入れない=人間の出入りもままならない

というわけで、だんだん面倒になってきてしまいました。
娘達の学校も冬休みに突入し、起きてくる時間もまちまち、食事の時間もまちまち。
リビングもキッチンもいつまでも片付かないという悪魔の日々。猫と私の二人の生活リズムはかなり安定していたというのに、ここで大崩壊です。
そんなこともあり、猫には申し訳ないですが、しばらくの間、キッチン直結のリビングダイニングにも立ち入り禁止で暮らしてもらうことにしました。あらかたの時間、水槽の上に乗っかっています。熱帯魚をのぞいているか、そのまま水槽の上で昼寝しているか。それに飽きたら、近くにいる犬の前に行っておなかを見せてねっころがって、うざがられて「うう~~~っ」と威嚇されております。それでもなかなか楽しそう!!

犬と猫が、玄関とユーティリティーにすっぽり納まってくれているので、今日は思い切ってピアノ部屋の大掃除をしました。
まずは、猫対策でピアノにかぶせてあった大きな大きなキルティングを久しぶりにはがしました。
丁寧にピアノを磨いて、大屋根をあけました。
それから、空気清浄機を持ち込んで何時間か稼働させてリフレッシュ!!

大屋根をあけたら、音がダイレクトに来るので、今まで感じていた鍵盤の重さがそれほど気にならない!!
そうか!そうだったのか!!
この部屋もたまに猫立ち入り禁止期間を設けて、屋根をあけていっぱいピアノを弾こう♪

午後から大屋根をあけたピアノで、フランス組曲6番全曲を通して弾いて、とても楽しかったです。
課題は、2曲目と7,8曲目だなぁ~~。
特に7曲目は、早口言葉の連続で、ろれつが回ってない感じで残念すぎました・・・・orz

今夜は猫は娘の布団で寝てもらって、一晩中弾いちゃおう!!




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by ina-kibi | 2016-12-25 18:24 | ピアノ | Comments(4)

フランス組曲のその後

もう、最近はずっとこれしか弾いていません。
でも全部で8曲あるのかな?
だから、やってもやっても飽きない・・・というかどれも仕上がらない・・・汗

問題は、打鍵の確実性と、テンポアップ。
ゆっくりならできるんだけど、舞曲だし、踊れないテンポだとちょっと悲しい。
そう思ってテンポを上げてみると、音を外す外す。特に黒鍵滑り落ちる。

この折り合いを、どこでつけるかなんですが、なかなかちょうどよい頃合が見当たりません。
もう少し、確実性を上げるべく、ゆっくり練習ですね。
ゆっくり弾いていても楽しいんですけれどね~。

こんな亀の歩みですが、それでもやはり、バッハを弾く喜びはいっぱい感じています。
馴染んできて、初めて気づくこともあるし。
そういえば、今6番を練習してみて、1年前に弾いていた5番のことを振り返ると、曲に対する理解が不十分だったことに気づきますね。5番は6番より複雑だったと思うんですよ。なのに、練習も雑だったな・・・と。勢いだけで弾いちゃってたなと反省です。

あとは、毎日練習していても、その日の心境によって、まったく違うものになるということにも気づきますね。
いいことなんてなかなかないですけれど、ちょっと気持ちが晴れるようなことがあると、断然音に出ますね。
まず、そんな日は弾いていて、できがどうであれ、楽しめます。
普段は頭の半分くらいは常に「あ、これできてない。あ、あれもできていない。」と自分の出来ていないところに注目してしまいます。それはあたりまえなんですが、たまにはそんなことは考えず、弾いている今をひたすら楽しむ、そんな練習が必要だな~って思いました。

さて、今日はこの時間までセーブしてましたので、これから全開で練習しましょうかね!
我が家は何にもないクリスマスイブですから~~~・笑

皆様は、素敵なイブをお過ごしくださいね♪

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by ina-kibi | 2016-12-24 17:33 | ピアノ | Comments(0)

左手の日


数日前に雪がドカンと降り、家に私しかいないし、雪かきをしました。
その翌日も雪が降り、それはしめったとても重い雪だったので、その日の雪かきは、玄関前と駐車場途中までで退散。
そして、その翌日は、雪かきでダメージを受けた体を甘やかし、ゴロゴロして過ごしていたのですが、娘の誕生日だったので午後から思い立って、シフォンケーキを焼きました。

いつもより、ハンドミキサーが重く感じられ、ちょっとショック・・・。
右手で持って、メレンゲをぐるぐるやっていたのですが、途中で左手に持ち替えました。
生地を型に流し込んで、オーブンに入れて・・・・
いつもならここで、洗物を済ませてしまうのですが、
その日は休憩することにしました。

タンブラーに温かいお茶を入れて、腰掛けました。
タンブラーのふたを開けて、右手に持って、口元に・・・・。
口元に近づいたタンブラーの飲み口は、微妙に震えていました。
は??なんじゃこれは??
もう一度、タンブラーをテーブルにおいて、右手で持ってみる。
震えていない。
持ち上げて、口元に近づける。
震えてる~~~!!
これにはちょっとビビりました。

右肩甲骨の辺りも朝から痛かったので、家族が帰ってきてからそこに湿布を貼ってもらいました。

翌日、右手の震えは治まっていました。

そして本日。もちろん右手は大丈夫。
でも、「今日は右手を休ませてあげよう。左手が活躍する日にしよう!」と思いました。

洗濯機から洗濯物を引っ張り出すのも左手。
水切り籠から食器を取り出すのも左手。
重ねた食器を運ぶ時も左手を下に。
ピアノの練習も、左手をよく聞いて、右手は左の半分の音量で。

午後から姉がやってきました。
気温は低かったのですが、お天気がよく、日の光が気持ちよさそうだったので、飼い犬は外で日向ぼっこ。
しかし、この犬は、我が家の家族以外にはまったく心を開かず、まあよく言えば、番犬としては非常に優秀なんですけれど・・・。
姉に飛び掛る勢いで吠えるので、まあまあとなだめるつもりで首もとを左手でなでていたら、興奮しすぎた犬がくるりと首を回して、私の左手をガブリ!!!

人差し指の付け根に穴が開き、じんわりと血がにじみ出てきました。
何年振りかな・・・噛まれたの。
なかなか気難しい犬で、火がついてしまうと扱いが大変です。
左手は鈍いから、逃げるのが遅かったのかもしれません。

手の傷はそのうち治るのですが、飼い犬に噛まれると、心がね・・・・涙

今日一日頑張ってきた左手は、予想もしなかった展開で、今はおとなしくしています。
もうちょっと、ピアノを弾きたかったよね、左手くん。

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by ina-kibi | 2016-12-16 17:43 | ピアノ | Comments(0)

フランス組曲6番

なぜこの曲を弾き始めたのか・・・・、わからないのですが・・・笑

フランス組曲6番のアルマンドの譜読みを始めたら、止まらなくなってしまいました。
がっつり気合を入れて・・・というのではなく、ちょっとした隙にピアノの前に座り、とりあえず音を出してみる、というのを繰り返していたら、いつの間にか全曲に手を広げていたという感じです。

ちょうど1年前には、フランス組曲の5番、これまた全曲、弾いていたんですよね。
今でも弾けるのかな~~・汗
かなり忘れちゃってる気がします。

当たり前のことですが、5番と6番では雰囲気が違いますね。
6番の方があっけらかんと明るい気がします。
そして、かわいらしい!!
さらっと譜読みが進む曲も何曲もあるし、弾きやすいと思いました。
まさか全部に手をつけるとは思っていなかったので、好きなもの、そして弾きやすそうなものから手をつけて行った結果、最後に残ったのがサラバンドとブーレでした。この週末、この2曲をゆっくりでもスーッと通せるようにしたいです。
ほかの曲も、もちろん、弾きたいテンポではまだまだぜんぜん弾けませんけれど、ゆっくり弾いていてもとても味わい深くて楽しいですね!

もし、来年もこの時期にフランス組曲を弾くとしたら・・・1番がいいな~。
来年まで、待てるかな・・・?

今日は、小にゃんこはピアノの上で毛繕いをしながら、邪魔せず聞いていてくれました。
そんなわけで、グランドを弾く時間も、少しずつ増えてきています!!

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by ina-kibi | 2016-12-03 13:23 | ピアノ | Comments(2)

アップライトピアノ

家にいる時間が増え、さ~てピアノ弾くぞ~~!!と思っていたわりには、エンジンのかかりが遅かった・・・
というのも、体調もありますが、子猫の存在が大きかったのです。

8月に我が家にやってきた生後、4,5ヶ月と思われる子猫。
最初の2ヶ月はかわいそうだったけど、日中は家は留守なのでゲージの中でほぼ眠っていたと思います。
私が毎日家にいるようになってからは、なるべく自由にしてあげたいと思い、朝、家族が出かけてから、少しずつ自由行動の時間を増やしていきました。
野良生活で命からがら生きてきたのか、食べ物への執着がものすごくてそれが大変。
台所にすっ飛んでいくので、台所には入れないようにこちらもあの手この手で封鎖を試みます。
仕掛けては破られ、また仕掛けては破られの繰り返しの末、今の仕掛けは、まずまずの成果をあげています。
それでも、私の目を盗んでは、無謀なチャレンジをして何とか忍び込もうとするので、やはり目が離せないんです。

それから、ピアノのふたを開けると喜んで鍵盤の上を歩き、私が弾き始めると邪魔をする・・・。
ひざにのって甘えるくらいならいいんですが、楽譜をかじる、上から鍵盤に飛び降りる、しまいには鍵盤の上で寝そべる・・・。
これは特に、グランドピアノを弾いている時に激しくて、とてもじゃないけど好きにさせてはあげられず、ふたを閉めることになってしまいます。

最近、ようやく午前中リビングで遊ぶだけ遊んだら陽だまりを見つけてそこで昼寝をするようになりました。
また、リビングで一人遊びをしている最中に、私がアップライトピアノを弾いていても、干渉しなくなりました。
さらに言うと、アップライトは台所の入り口付近にあるので、監視しながら弾くことができるのです!
さすがに、リビングで眠っている猫をそのままに、別の部屋でピアノを弾くほど、まだこの猫を信用していないので(絶対台所に行く!!)、結局私は日中はアップライトピアノしか弾けません。

そんなことをしているうちに、たまにグランドを弾いた時に、なんだか鍵盤が重く感じられ、必要以上に力んでしまい、すぐに手が疲れてしまうようになってしまいました。このピアノを買った当初、上の娘が「鍵盤が重い」と言ってあまり弾かず、アップライトばかり弾いていたんですが、なんだか私も、そんな感じになってきちゃいました。
しかしですね、あのグランドは私が好きで選んだピアノ。音はとても美しいんです。そして、表現のしやすいピアノなんです。最近の上の子は、鍵盤の軽いピアノを弾くと「どうしても音が硬くなってしまう。うちのピアノだともっともっと霧に包まれたような音が出せるし、弱い音も思うように出せるのに・・・。」と、今度はそんな悩みを抱えているようですが、それにしても、娘はこの2,3年でグランドピアノとかなり仲良くなったようです。

体力的にちょっとひ弱になった私は、今は、グランドを弾いてすぐ疲れるより、アップライトをたくさん弾いていたい気分で、選曲もアップライトでそれなりに楽しめるものにし、存分に弾いている感じです。

このピアノ、何度か手放そうと思ったのですが、なかなか離れていかず、結局ずっと家にあって、少し前はだーれも触らなかったんですが、置いておいてよかった~と思っています。
小学2,3年生からの付き合いのピアノです。しばらく調律もしていないので、音は狂っているのでしょうが、それほど気にならない残念な耳・・・笑
おかげで、猫と楽しく暮らしつつ、ピアノも楽しめる、ようやくそんな生活に落ち着きつつあります~♪

だけど、このままでは満足できませんから、夜寝る前に少しずつグランドも弾いて、体の感覚を戻していこうと思っています。
選曲の幅がぐっと広がって、演奏する楽しみも何倍にもなりますから!!
猫の成長とともに、少しずつ・・・ですね♪

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by ina-kibi | 2016-11-30 14:21 | ピアノ | Comments(0)

Miyoshiメソードのあとに、バッハを弾いたら・・・

前の記事にも書きましたが、ここ1,2ヶ月、Miyoshiメソード以外はほとんど弾いていませんでした。
メソードは、♯、♭、ともに4つのところを練習していました。
最近、それぞれ5つずつのページに進んだところなんです。

そして、ちょっとたがが外れて、あれこれ譜読みをしていて、しばらくこれを弾こう!と思ったのが、バッハのフランス組曲6番です。まずはアルマンドからとりかかりました。
これは偶然ですが、この6番は♯4つの長調なんです。

音はほぼ指に当たるようになってきたけれど、やはり、滑り落ちるんですよね、黒鍵から・涙
ああ、これは、Mihoshiメソードのときと同じだわ・・・そう思いました。
この調の、どの鍵盤とどの指も、仲良くならなければいけないんだ。
まだ、仲良くなれていなかったんだ・・・涙

次に、いつもの悪い癖で、少し音が入ってくると、私はすぐに速く弾きたくなっちゃうんです。
しかし今回は、ちょっと様子が違うんですよ。
じっくり聞きたいんですね。一音一音の右手と左手のハーモニーを。 
そして、その進行を。
ああ、ここは疑問符?次は応答?ああ、高まっていく!これはため息?
そんなことを思いながら弾くと、それはすっ飛ばしては弾けないわけです。
今まで感じていなかった、やっていなかったというわけではないんですが、その気になり度が高まったという感じですね。

小さなお子さんが、このメソードを丁寧に積み重ねていくことができたら、どんな音楽的な演奏につながることだろう!!と思いました。
もちろん、大人の学習者もそうでしょう。
指がよく動くことも一つの要素ですが、感じること、耳を傾けること、方向を見定めること、息づかいなどなど、そういったことが自然に身につくと、世界がどんどん広がりますね、きっと。

そんなわけで、今はバッハを弾きながら、メソードの効果をかみ締めているところです。
おそらく、バッハに限らず、いろんな場面で感じるのではないかと期待しています。


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by ina-kibi | 2016-11-22 10:03 | ピアノ | Comments(4)

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