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内声がよく聞こえる日

ここ数日、作曲ソフトを使って、音符を入力して、楽譜を作る作業をしていました。
自分が作曲しているというわけではありません。ちょっとした遊びの延長のようなものなんですが・・・
入力して、そのまま画面で再生して聞くことも出来ますが、楽譜をプリントアウトして、実際にピアノの前に持って言って弾いてみるのもこれまた楽しいものです。

そうやって、自分の指で音を出してみると、「ここ、変なの~~~」とか、「回りくどいな~~」とか「同じことばかりしつこいな~~」とか、いろんな反応が湧いてきます・笑

ですが、ソフトで再生してしまうと、それなりに聞こえてしまうんですよね。不思議です。

先ほど、久しぶりに普通にピアノの前に座り、楽譜を広げて、バッハのフランス組曲3番のサラバンドを弾いてみました。ほんの8小節だけ弾いてみても、感動しか湧いてこない。一つも無駄な音がなく、秩序があり、感情が宿ります。素晴らしいな、バッハの音楽って・・・。

そんなことを思いながら、繰り返し弾いていると、今日はやけに内声の音を耳が拾います。
今までも、聞こえていなかったわけではないのですが、語りかけてくるというか、存在感があるというか。

実はこれは、実生活で感じていることでもあります。
自分の中にある「内声」が、ひょんなことからすくい上げられ、ああ、自分はずっとこんな感情を抱えていたんだな・・・と気づくことがあるのです。

長い長い時の経過の中、いつもそこにあって、思いをつなげてきたことがあったのです。
叶わぬこととどこかで片付けてしまった感もあったのですが、その内声は、けっして消えてしまうことはなくて、静かに、おとなしく、だけどずっとそこで語っていたようなのです。ふとスポットが当たり、その声が自分の耳に届き、今、自分の感情に、深く深く共感しているのです。

そんなこともあってか、今日は、バッハのサラバンドの内声が、静かに、しかししっかりとした意思を持ち、周りと調和して歌声を震わせているのが、よく耳に届いたのかもしれません。


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by ina-kibi | 2017-01-30 18:05 | ピアノ | Comments(2)

計画は大事だと思うけど・・・

タイトルどおり、計画を立てて、それに基づいて進めていくことは大事だと思うのですが、あまりそのことにとらわれずに、状況に合わせて出来ることを、やりたいことを、少しずつでもやっていくというのも、実は大事だなあと思います。

もともとが、真面目はない・・・、しかし、それほど不真面目でもない私は、几帳面に進めて行くことよりも、案外自分の感覚に任せておいたほうが、進んだりするんだなあと・・・この年になって自己分析。
それも、貧弱ながらも経験があって、そしてかなりの妥協があって、のことではありますけれど・・・・笑

アルマンドばかり弾いていて、またしても飽きちゃうんじゃないかと思いきいや、
気がつくと全曲満遍なく手をつけていて、とりあえずゆっくりなら音が並び、
一番苦手意識が高かったクーラントですらようやくですが全体像が見えてきて
ゆっくり弾き進めながらも先の予測が少しはつかめるようになりました。

組曲は全曲弾いて何ぼのもの、という強い思いがあるわけではないんです。
ただ、結果的に、なぜか全部に手をつけてしまいますね・・・。
最初から全部の曲に目も耳も釘付け!というわけでは決してないんです。
それどころか「これ、弾きたくないかも・・・」「これは飛ばそうか?」
なんて曲は、必ずあるわけで・・・・。
それなのに、いつの間にか、ひとつ弾き終えると次の曲の冒頭が頭の中で流れてしまいます。
そうなんです。流れなんですね。大きな大きな流れになっているのです。

そんなわけで、フランス組曲3番、練習は続いていま~す♪
二つ目のメヌエットとその次の曲が、かなり理解不足。
先方がなにを考えているのかがよく分かっていませんので・・・・汗
のんびり仲良くなって行きたいと思います~!

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by ina-kibi | 2017-01-22 12:49 | ピアノ | Comments(0)

やっぱり弾いてしまうんだ、アルマンド

さてフランス組曲3番を全曲弾くぞ!
と意気込んだのはよかったのですが、その後さっぱりピアノに向かうことなく時間が過ぎていきまして・・・
ここ2,3日、ようやくまたピアノの前に座る時間が戻ってきたところです。

作戦として、アルマンドは最後、クーラントやジーグから・・・と決めていたにもかかわらず、やっぱり弾いてしまうんですよね、アルマンドを。
でも、せめて必ずジーグと抱き合わせで弾くようにして、今はこの2曲に没頭です。
おお~~、幸せすぎる~~~053.gif053.gif053.gif

そして、「全曲」と思っていたけれど、抜粋で何曲かでいいかな、という気持ちにもなってきております。
アルマンド、サラバンド、メヌエット、ジーグ、なんてどうでしょう??ああ、うっとりです~。

バッハの短調の曲を譜読みするのはほんとうにひさし振りなのですが、
気持ちがとても落ち着くのですね。
そして、切なくなる・・・。

猫の滑らかな毛並みに沿って、なでなでしているみたい。
なのになぜか切なさがわいてきます。
アルマンドは、滑らかで艶があります。
離れられない、という感じ(アホ)。

大好きな演奏は、シフの演奏。



25分40秒くらいから、3番が始まり、その最初がアルマンドです。
お時間のある方、だまされたと思って、ぜひアルマンドだけでも一杯069.gif引っ掛けていってくださいませ!!!(笑)


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by ina-kibi | 2017-01-13 19:37 | ピアノ | Comments(6)

フランス組曲3番着手

1ヶ月ちょっと弾いていたフランス組曲6番。
なんとなく音は並ぶようになり、かといって突き詰めて演奏を磨いていくほどの練習もできず・・・汗
もっとテンポを出したい曲もあるけれど、上手く行かず、リズム練習などに励む元気も根気もなく・・・汗
そんな風に、譜読みだけしておさらばしてしまった曲は過去にも数知れず。

だからこれからは、音が並んだら記念に録音してしまうことにしました。
6番も、年末の二日間で全8曲、多少のミスがあっても気にせず、スマホで録画をしました。
まあ、それなりのできですが(笑)、満足です!

こうやって録画してしまうと、気持ちよく「次行こう!」って思えるので不思議ですね。

何を弾こうかな~とワクワク、楽譜を引っ張り出してあれこれ弾いてみました。

シューマンのユーゲントアルバム
ラヴェルのクープランの墓
そして、出しっぱなしのバッハのフランス組曲

なんてこった~~~、やっぱりまたバッハを弾きたいみたいなんです。
フランス組曲の3番と4番で迷っていますが、なんとなく3番を弾き始めました。
短調のバッハは実に久しぶり。無謀にもパルティータ2番のシンフォニアを弾いてみたあの時以来では・・・と。
いつも組曲はアルマンドをまず弾いてみて、他の曲を練習している間にアルマンド熱がどんどん下がってしまうパターンなので、今回はアルマンドは最後にとっておくことにしました。
それから、落ち着いたテンポで弾きやすくて大好きなサラバンドもお楽しみにとっておくことに。
いつも苦労する、クーラントとジーグから手をつけました。

実は今、とても欲しい楽譜があって、でもそれは娘の初見の練習用にレッスンで使う予定なので買わないで!!と先生に言われているんです。欲しい、欲しい、早く弾いてみたい!!
3月には買えるかな?それまで、バッハと仲良くしていよう~♪

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by ina-kibi | 2017-01-02 12:22 | ピアノ | Comments(8)

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