あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします♪
昨日は大晦日でしたが、何より大きなイベントがイライザのケアでした。詳細をせっせと記事に書きしたためて、保存したつもりが、跡形もなくなっておりました^^;軽くショックです。
前回やり残した前足の爪切り、お腹の毛をバリカンで刈ること、下腹部のシャンプーというのが最低目標。
お腹の毛を刈るのは、怪我の手術によって、おしっこの出口が通常の位置より少し上に作られているので、毛がのびると不衛生になるという理由からです。冬の入口くらいの時はなんでもなかったのですが、冬本番で寒冷地仕様になったのか(猫に冬毛とかあります??)、いつの間にかふわっふわの毛がお腹に一杯育っていて、こりゃ大変…ということになり慌ててバリカンを手配した次第です。
あまりに毛がふわふわもこもこで、そのおしっこの出口を探すのに大変苦戦しました。見つかった!と思ったのですが、これはお乳?ということになり(とんだ勘違い!)、その後捜索が難航しました。ようやくそれっぽいところを発見し、何とか刈り上げましたが、今でも娘と二人「本当にあそこなの?」という一抹の不安を抱えています^^; でも、いろいろとまさぐったけど、気になるような状態のところが差し当たって見つからなかったのだから、今回はこれで良しとしよう、と自分たちに言い聞かせています。また来月にでも、見てみようと思います。刈り上げた部分をシャンプーし、タオルで拭いて、すっきりしました!
目標達成後、まだイケそうだったので、肉球周りの毛もカットしました!愛犬も黒い犬で、肉球もまっ黒だったのですが、イライザの肉球はピンク色のところもあってキュートでした(デレデレ)。エリザべスカラーを装着したイライザに、顔をくっつけてスリスリしました!その柔らかさは想像以上で、あの感触が今でも忘れられません(昨日のこと…)。また是非、スリスリさせてもらいたいものです。
ネコの話はこのくらいにして、本題、ピアノの話です。
12月は思っていた以上に仕事に拘束されたため、ピアノには集中できずじまいでした。大みそか、なんとなく手を付けたのが、ベートーベンのロンドop.51-1です。いつか譜読みしよう、と思っていた曲です。ベートーベンイヤー最終日に、ようやく譜読みを始めたのでした(遅過ぎ)。この曲、子どもたちが通っていたピアノ教室の発表会で、男子くんが演奏して、それがとても良い演奏だったという記憶があって、夜な夜なDVDの山をひっくり返して探してみたのですが、彼が弾いていたのは、これとは別のロンドで愕然としました。あの、自分の中で煌々と輝いているこの曲の記憶は一体何なんだったんだ?
ブログ&リアルピアノ友達のかつさんが練習会でこの曲を弾いてくれたことがありました。その演奏もすごく好きで、ぜひもう一度聞きたい!!とyou tubeを探しましたが見つからず・涙 (また聞かせてください!!!)
ドホナーニとベレンスは、地味に続けているのです。もともと、両手とも親指がマムシ指でして、気を抜くと第2関節がへこんでしまうんです。そうすると、おかしなところに力が入ってしまって、すぐに手が疲れるし、演奏にも悪い影響が出てしまいます。大人になってから、自分なりに意識をして改善されつつはあるのですが、完全ではなく、第2関節が引っ込むことは未だにしばしばあるんです。教則本の類を使って練習をすると、やはりそこに意識を集中させやすいので、最近はまた少し改善されつつあるような気が…。この、改善されていく「過程」って、鍵盤に接する指の部分が定まらず、ものすごく違和感を感じます。違和感だけならいいのですが、お約束的に黒鍵から親指がずり落ちます。この先、マムシ指を完全に克服できるとも思えないのですが、かといって今更後戻りもできず、そして今のままでは黒鍵からずり落ちるまくりだし、今、ちょっとした壁にぶち当たっている感があります。
そんな折、ピアノの先生から賀正LINEが届きました。「今年はお会いしましょうよ。1月の末にでもレッスンに来ませんか?」と、まるで私の苦悩が見えているかのようなタイミングでびっくりです。今まで、何度もレッスンを受けて、マムシ指のことを指摘されたことはないのですが、自分から打ち明けて相談してみようかな~と思い始めています。
でも、何の曲を見てもらう??用意が大変だから(怠け者)、指だけ見てもらうわけにはいかないだろうか? っていうと、ハノン??? うーーーーん、困りました・・・汗
そんなわけで、これからもネコたちとピアノのこと、細々と綴っていけたらいいなあと思っています。お時間のある時にでも、温かく見守っていただけたら幸いです。本年もどうぞよろしくお願いします!
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by ina-kibi
| 2021-01-01 17:53
| ピアノ
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